ふくももさんはもう5歳になりました。

フクロモモンガのふくももさんは家にきて約5年が過ぎました。

そして、年齢も5歳となり、フクロモモンガの中では少し年配者になってきています。
ふくももさんは、ご飯もしっかり食べて、夜のゲージでもホイールを回りまくり、とても元気にしています。

しかし、部屋んぽをすると、今までずっと遊んでいたふくももさんでしたが、しばらく遊ぶと茶色の箱か、私のスーツの内ポケットに移動して、お休みモードになっていくようになりました。。

その間、ずっとスピカが部屋中を遊びまくってるのですが。。やはりふくももさんもお年なんですね。。

今のところ、ご飯もしっかり食べて、ゲージでも運動して、体重も90g少しぐらいなので安心していますが、スピカが来て、その若さと体力の差がすごい感じ取れます。。

部屋んぽでは、一方的にスピカがふくももを追いかけて、「遊ぼー」的な感じでずっと引っ付いています。ただ、スピカさんは元気いっぱいでもふくももさんがバテテしまって先にお休みモードになってしまいます。

茶色の箱がすきなふくももさん

もっといっぱい遊んでほしいのですが、ふくももさんが休みたいみたいで無理強いはできません。。

ちゃんとおしっことうんちをしてくれるふくももさん

ふくももさんは今日も元気ですよ。

ポケットの中のスピカ。。

フクロモモンガのスピカさん。

最近気温も下がり。生まれて始めての冬を迎えようとしています。

ふくももさんが始めての冬は、こんな感じでした。

ポケットの中のふくもも

そしてスピカも。。

ふくももと同じくポケットに入るスピカ。
外の世界に興味津々なすぴかさん。

スピカはだいぶんと環境にも慣れてきてとても活発です。

最近は、指を舐めてきたり、甘噛したりと愛情表現してくれるようになりました(^-^)

あ。ふくももさんも元気ですよ。

ふくももとスビカの飼い主は弱い。

フクロモモンガのふくももさんと、スビカさんをお世話している飼い主です。

非常に病弱で、よく体調不良になってしまいます。。

フクロモモンガを飼うということは、犬と同じぐらい生きる生物を育てると観とることであり、それにはそれなりの責任が伴います。

ノブリス・オブリージュ

「高貴な義務」を意味し、社会的地位が高い者は、その地位に見合った社会的責任や義務を果たすべきであるという道徳観です。

私は、ふくももとスビカを迎え入れた責任があります。

先日の週末に私の趣味であるバドミントンの試合に行ったのですが、体調が激しく悪く、団体戦のためなんとか頑張りましたが身の危険を感じ、途中棄権してしまいました。。チームの仲間の人にはご迷惑をお掛けしてしまいました。

帰れるかも解らない意識朦朧としたなかでなんとか家にたどり着き、食事もできず。体温計を計ってみたら。。

は?

いや。人間のタンパク質が固まって死ぬ体温なんですが。。

ちなみに、昔からある水銀の体温計の温度がなぜ42℃しかないかわかりますか?

42℃を越えるとタンパク質が固まってしまい、ちょうど卵の白身が固まったしまって人間は死ぬからです。なので、体温計には42℃を越える計測がないのです。。(水銀の体温計に限る)

なんとか、睡眠と栄養を取って回復しました。。

少し微熱

意識か朦朧とするなかで、ふくももとスピカのご飯とミルクを作った記憶があります。

フクロモモンガを飼うこと、と、いうより、生物を迎え入れることということはそれほどの重みがあります。

私は、ふくももとスピカのために1日でも永く生けないといけない。そう思いました。

そして、ふくももとスピカさんはそんなことも知らず(当然ですが)、今日も元気に過ごしてくれています。。

夜のミルクタイムを作れずにごめんなさい。。

この子達を見ると、私はまだ死ねない。と思うようになりました。。

スピカの里帰り。

フクロモモンガのスピカさん。
最近爪がかなり伸びで飼い主は傷だらけです。。
で、なぜ切らなかったというと、ふくももと切るタイミングを合わせるためいままで待っていました。

そして、スピカをお迎えしたアニマルタッチさんでも爪切りをしてくれるとのことで、スピカとふくももの爪切りをして、ふれあい時間をもらってスピカのご両親と双子の兄弟と二カ月ぶりに再会となります。

スピカの家族と遊ぶふくももさん

久しぶりの対面でしたが、実の親と兄弟を覚えているのでしょうか??
フクロモモンガはとても記憶力がいいので、喧嘩していないところを見ると覚えてるのでしょう。。

フクモモさんにとっては、急にたくさんのフクロモモンガが出てきてちょっとパニック気味です(^-^;

スピカの父、母、双子の雄、スピカ、ふくももがゲージ内で暴れています。。

アニマルタッチさんにはたくさんの動物がいて

フェレットさん、すごく人慣れしています。
パンダマウス、めっちゃちっちゃいけど、すごい大人しい。。

などなど。遊んでいるうちに、ふくももとスピカの爪切りも終わり。帰宅です。

家に帰るため、小さいゲージに彫り込む(笑)

ふくももさんには少し刺激が強すぎたのか。。帰ってきて少し固まってました。。

お家に帰ったふくももさんとスピカさん

そして、爪切りのあとはいつものご褒美のゼリーを上げます。

ゼリーは二人とも大好物です

これからは、アニマルタッチさんで爪切りをお願いすることにしました。
理由は。
・動物病院の院長が信用できない・・
 ⇒ふくももの体重を測るのですが、以前の副院長はもっと減らしたほうがいいといわれ
 ⇒その次に担当になった人も、もっと減らしたほうがいいと言われ
 ⇒院長になって、もっと太ったほうがいい。100gぐらいでいいですよ。
 と、いわれ、いやいや、それは明らか太りすぎでしょ。。って感じでした。
・アニマルタッチさんが家からすぐのところにある
・アニマルタッチさんの爪切りが上手い
・スピカの家族がいる

ということで、来月の爪切りの予約もしておきました。

スピカはよく寝る。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。ほんとに同じフクロモモンガでもこれだけ違うのか。と、思うほど性格も行動も違います。

ふくももさんは人に懐かない方なので、いつも警戒心バリバリです。スピカさんはプリーダーさんのお陰もあり人と言う生物に馴れています。

性格が異なる二人。

ふくももさんは、手に乗ったり、ポーチを持ったりすると直ぐに反応して逃げたり、隠れたり。。

その点、スピカさんは人に馴れてて平気です。

ポーチで爆睡するスピカさん
起こしてもなかなか起きないスピカさん

こんなに違うのに仲はめちゃくちゃ良いです。。一王寺町ゲージにはポーチが二つ用意してるのですが。。

必ず同じポーチに入るふくももさんとスピカさん

スピカさんは双子の♂のフクロモモンガでも最初は警戒心バリバリで、喧嘩してたのですが。ふくももさんとは相性良いみたいですね。

ふくももとスピカの毎日。

フクロモモンガのふくももさんは、赤ちゃんのスピカが来てから、すごく変わったと思います。

まず。ジージーが全くなくなった。そして、スピカを我が子のように思ってるかのように仲良しになりました。

二人で好物のゼリーを食べるふくももとスピカ

スピカさんは、まだ家に来て1ヶ月ほどなので、気を遣いますが。ふくももさんも今までと同じく可愛がってます。

はやくスピカが私と家に慣れるように、夕方はポーチを首からぶら下げて料理したりご飯食べたりしております。私の匂いと声を覚えて貰うためです。ただ、スピカさんは眠っているので効果があるのかは謎です(^^;

ポーチで爆睡のスピカさん

たた、部屋んぽが、めちゃくちゃ大変になりました。。

二人があっちこっちで遊びまくるので大変です。。捕まえてゲージに返すのは至難です。

ただ、ふくももがお気に入りの私のスーツの内ポケットは、スピカも気に入ったようで、二人とも一通り遊んで疲れたら私のスーツの内ポケットに入っていきます。もう、それまでほっとくことにしました。。

高いところでもよく遊ぶふくももとスピカさん
高いところからよくジャンプするスピカさん
カーテンでも遊ぶふくももさん
最後はスーツの内ポケットに帰るふくももさん

ただ。部屋んぽした次の朝の飼い主は激しく寝不足です。。

スピカの生活。

ふくろももんがのスピカさん。家に来てもうすぐ1ヶ月になります。

徐々に環境にも慣れ。ふくももさんとは仲良しになり。体重も順調に増えてくれてます。はじめのうちは「じぃーじぃー」と良く言われましたが、最近はほぼなくなってきました。

スピカさんの体重遷移

スピカさんの食事は基本的にふくももと同じですが、ブリーダーさんから貰った以前たべてたペレットを粉上にしたものを混ぜてます。

フクロモモンガセレクションプロのペレットはまだ食べてくれません。

とうもろこし。りんご。ビーフジャーキー。は、好きみたいです。とりむね肉は、少し食べてくれてるかな。。

スピカさんの食事は朝に別のゲージに移してから食べさせてます。ふくももが食べちゃうので(^^;

朝になるとご飯を待つようになったスピカさん

食事は一時間ほどかけて食べます。

朝に食事を食べるスピカさん

ゲージ内は暗くして食べやすいようにしてます。

ペレットも食べてくれたら良いのですが。。今のところの好物はマシュマロです。ふくももさんは、煮干しです。スピカさんは煮干しがお気に召さないようです。。

1ヶ月でだいぶ慣れてきたスピカさん。。どうか健康に育ってほしいです。。

少しづつ慣れてきたスピカさん。
ふくももさんが大好きなスピカさん。

ふくももはスピカのご飯を奪う。。

フクロモモンガのふくももさんは、今ま5年ほど、ずっと一人で生活してきました。
そこに現れた天使のようなスピカさん。二人の仲はとてもよく、初対面でも警戒なしに仲良くなってくれました。

ふくももさん
・飽き性
・食欲旺盛
・マイペース

スピカさん
・人(動物)懐こい
・ふくももが大好き
・まだ環境に慣れきっていない

といった感じです。

二人の仲はとてもいいのですが、餌が問題でした。。
夜、8~9時頃に、ふくももさん⇒スピカさんの順でおやつとミルクをあげます。おしっことうんちをさせます。そして日課の体重測定。最近のふくももさんは安定してて90gほどです。
スピカさんも順調に体重が上がってきて、今は46gほどになってきました。。

そして、ふくももさんの番が終わったら、ゲージに餌を置いて戻します。。すぐに餌に食らいつき。ひたすら食べます。。約30分ほど。。
そして、スピカの番が終わって、別の場所にスピカの餌を置くと。。
スピカさんは食べるタイミングが遅いので、しばらく餌は食べません。。
すると、ふくももさん。スピカさんの餌を先に食べてしまいました・・。
さすがに、これを止めることはできないでしょう・・。

スピカの餌を奪うふくももさん

そして、結論。

スピカの餌は、別のゲージに移して食べさせる。です。
しかし、スピカさんは餌の食べるタイミングが遅く、深夜になるまで食べません。。
それよりふくももと遊ぶことが楽しくて、夜はずっと二人で遊んでます。。
なら朝にあげるしかない・・。

ということで、二人とも夜は遊びまくって、朝にお腹を空かせているスピカさんを別のゲージに移して、そこで餌を食べてもらってます。。

朝ご飯をたべるスピカさん

でも、これって飼い主は大変なんですよねー。。
スピカもすぐにご飯食べるようになってくれたら、一緒のゲージで食べてもらおうと思います。。

ふくももとスピカの同居生活。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。スピカさんはふくももさんにベッタリで常にくっつきたい。ふくもさんは、マイペース。スピカさんはまた子供なので仕方ないのですが。。すぐにふくももを探して「あんあんっ」と、鳴きます。

そして、小さなお家に戻ってからも顔を出してふくももを探してるようでした。。ちょこんと顔を出して寂しそうです。。

眠そうなのに寂しそうなスピカさん。

と、いうことで、同じゲージに入れてみるかー。

初めてふくももの大きなゲージに入るスピカさん。。とはいえ、ブリーダーさんの環境でも大きなゲージで過ごしていましたが。。

そのときの様子がこちらです。

初めての同居。1。
初めての同居。2。

なぜか、ふくももが先にスピカのポーチに入る(^^;

最終的にはふくももの大きなほうのポーチに二人で入って寝てくれました。

配置はこんな感じです。

ふくももとすぴかのゲージ。

とりあえずふくももさんが暴れなくてよかったです。

ふくももと同じポーチで嬉しいスピカさん。
ふくももとスピカさん。

あとは、餌の問題ですね。。

ふくももは、間違いなく、スピカの餌を自分で食う。。