スピカの生活。

ふくろももんがのスピカさん。家に来てもうすぐ1ヶ月になります。

徐々に環境にも慣れ。ふくももさんとは仲良しになり。体重も順調に増えてくれてます。はじめのうちは「じぃーじぃー」と良く言われましたが、最近はほぼなくなってきました。

スピカさんの体重遷移

スピカさんの食事は基本的にふくももと同じですが、ブリーダーさんから貰った以前たべてたペレットを粉上にしたものを混ぜてます。

フクロモモンガセレクションプロのペレットはまだ食べてくれません。

とうもろこし。りんご。ビーフジャーキー。は、好きみたいです。とりむね肉は、少し食べてくれてるかな。。

スピカさんの食事は朝に別のゲージに移してから食べさせてます。ふくももが食べちゃうので(^^;

朝になるとご飯を待つようになったスピカさん

食事は一時間ほどかけて食べます。

朝に食事を食べるスピカさん

ゲージ内は暗くして食べやすいようにしてます。

ペレットも食べてくれたら良いのですが。。今のところの好物はマシュマロです。ふくももさんは、煮干しです。スピカさんは煮干しがお気に召さないようです。。

1ヶ月でだいぶ慣れてきたスピカさん。。どうか健康に育ってほしいです。。

少しづつ慣れてきたスピカさん。
ふくももさんが大好きなスピカさん。

ふくももはスピカのご飯を奪う。。

フクロモモンガのふくももさんは、今ま5年ほど、ずっと一人で生活してきました。
そこに現れた天使のようなスピカさん。二人の仲はとてもよく、初対面でも警戒なしに仲良くなってくれました。

ふくももさん
・飽き性
・食欲旺盛
・マイペース

スピカさん
・人(動物)懐こい
・ふくももが大好き
・まだ環境に慣れきっていない

といった感じです。

二人の仲はとてもいいのですが、餌が問題でした。。
夜、8~9時頃に、ふくももさん⇒スピカさんの順でおやつとミルクをあげます。おしっことうんちをさせます。そして日課の体重測定。最近のふくももさんは安定してて90gほどです。
スピカさんも順調に体重が上がってきて、今は46gほどになってきました。。

そして、ふくももさんの番が終わったら、ゲージに餌を置いて戻します。。すぐに餌に食らいつき。ひたすら食べます。。約30分ほど。。
そして、スピカの番が終わって、別の場所にスピカの餌を置くと。。
スピカさんは食べるタイミングが遅いので、しばらく餌は食べません。。
すると、ふくももさん。スピカさんの餌を先に食べてしまいました・・。
さすがに、これを止めることはできないでしょう・・。

スピカの餌を奪うふくももさん

そして、結論。

スピカの餌は、別のゲージに移して食べさせる。です。
しかし、スピカさんは餌の食べるタイミングが遅く、深夜になるまで食べません。。
それよりふくももと遊ぶことが楽しくて、夜はずっと二人で遊んでます。。
なら朝にあげるしかない・・。

ということで、二人とも夜は遊びまくって、朝にお腹を空かせているスピカさんを別のゲージに移して、そこで餌を食べてもらってます。。

朝ご飯をたべるスピカさん

でも、これって飼い主は大変なんですよねー。。
スピカもすぐにご飯食べるようになってくれたら、一緒のゲージで食べてもらおうと思います。。

ふくももとスピカの同居生活。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。スピカさんはふくももさんにベッタリで常にくっつきたい。ふくもさんは、マイペース。スピカさんはまた子供なので仕方ないのですが。。すぐにふくももを探して「あんあんっ」と、鳴きます。

そして、小さなお家に戻ってからも顔を出してふくももを探してるようでした。。ちょこんと顔を出して寂しそうです。。

眠そうなのに寂しそうなスピカさん。

と、いうことで、同じゲージに入れてみるかー。

初めてふくももの大きなゲージに入るスピカさん。。とはいえ、ブリーダーさんの環境でも大きなゲージで過ごしていましたが。。

そのときの様子がこちらです。

初めての同居。1。
初めての同居。2。

なぜか、ふくももが先にスピカのポーチに入る(^^;

最終的にはふくももの大きなほうのポーチに二人で入って寝てくれました。

配置はこんな感じです。

ふくももとすぴかのゲージ。

とりあえずふくももさんが暴れなくてよかったです。

ふくももと同じポーチで嬉しいスピカさん。
ふくももとスピカさん。

あとは、餌の問題ですね。。

ふくももは、間違いなく、スピカの餌を自分で食う。。

ふくももの変化。

フクロモモンガのスピカさんが来てから10日ほどが経ちました。。

初めての仲間に嬉しそうなふくももさんでしたが。。ふくももさんは、残念ながら飽き性なのです。。

もう10日間連続で部屋んぽしてる飼い主も少し寝不足が来ております(∋_∈)

初めはふくももさんから遊びに行ってたのに、今は部屋んぽしてすぐは遊びますが、暫くするとスピカから逃げまくります(^^;

そして、ひたすらスピカが追いかけて、ふくももさんは茶色の箱に隠れてしまいます。。そしてスピカさんは「あんあんっ!」と鳴き始めます。。飼い主にはまだまだ寄ってきてくれません。

飽き性のふくももさんの悪い癖が出てきたようです。。んー。このまま、スピカに攻撃するようになってしまったらどうしよう。。

心配は絶えません。。

最初は仲の良いふくももとスピカ。

ふくももとスピカの部屋んぽ

フクロモモンガのふくももさんとスピカさんは今のところ別のゲージで過ごしてます。

最初から一緒にしちゃうと喧嘩するケースが多いから。ある程度、お互いを認識させてから初めて同じ部屋にするのですが。すでに、ふくももさんとスピカさんはめちゃ仲良しなんです。

あとはエサの問題とスピカさんが野生化しないかだけですね。。

普段は別ゲージですが、部屋んぽではすごく仲良く遊んでくれてます。こんな相性良い、フクロモモンガいる?ってぐらいすごく仲良しです。

ほんとに仲がよくて助かります。

スピカさんはふくももを甘えたい感じですね。ふくももさんは、初めての仲間で嬉しい感じ。

ふくももさんのいままでの部屋んぽは、飼い主の相手が終わると部屋中暴れまくりますが、それがなくなりました。スピカがいるとスピカから遠くには行かず見守ってる感じがします。。お母さんのように。

ふくももとじゃれるスピカ

ここ1週間ずっと夜中に遊んでるので飼い主は寝不足です。。

ふくももとスピカの別居生活。

フクロモモンガのふくももさんは、スピカが家にきてから少し変わった気がします。
今までずっと一人だったふくももさん。飼い主にもあまり懐かず、部屋んぽでも最初は一緒に遊んでくれますが、飽きたらすぐに部屋中を暴れだします。。

しかし、スピカがきてから、なんというか、母性が出てきたのでしょうか?ずっとスピカの周りで一緒に遊んだりしています。

まだ、ゲージは別々にしており、夜の部屋んぽだけ、一緒に飼い主の部屋で遊ぶようにしています。

飼い主のルーティーンも少し変わりました。

  • 家にいるときはスピカに臭いを覚えてもらうため、首からポーチをブラ下げてその中にスピカさんが眠っています(今もお腹にはスピカさんがいます)
  • 食事の作る量が二倍になった(当然ですが)
  • 掃除するゲージが二つになった(今は別々のゲージで飼っているため)
  • 夜の部屋んぽが必須になった・・・
    部屋んぽしないと、ふくももさんとスピカが遊ぶ時間がないので・・

もう少ししたら、一緒のゲージにしようと思っているのですが。問題が一つありまして。。

餌のあげ方です。

基本的に体重管理のため、ふくももの餌とスピカの餌は分けて食べてほしいのですが。。
ふくももが自分のを食べたら、スピカの餌まで食べてしまいそう・・。
食べてしまいそう・・ではなく、確実に食べると思います(笑)
色々調べたりしたのですが。

方法1:一時的に個別ケージに分けて給餌

  • やり方
    1. 給餌時間になったら、それぞれを一時的にサブケージやキャリーに移す
    2. 各自の餌を与え、食べ終わったら元のケージに戻す
  • メリット: 確実に誰が何を食べたか分かる
  • デメリット: 慣れるまでは移動ストレスがある

方法2:ケージ内で食事スペースを分ける

  • やり方
    • ケージ内に2つ以上の餌場(棚や止まり木の上など)を設置
    • 遠く離れた位置に置くことで、片方が独占しにくくする
  • メリット: ケージ内で完結
  • デメリット: 性格によっては強い子が両方を占領する

方法3:時間差給餌

  • やり方
    • 食欲旺盛な子に先に餌を与え、食べ始めたら別の子に餌を渡す
  • メリット: 比較的簡単
  • デメリット: 全員のペース管理が必要

方法4:個体識別付きの自動給餌機(RFID)

  • やり方
    • 首輪やタグで個体を識別し、その子が近づいたときだけ餌が出る自動給餌機を使う
  • メリット: 完全に個別管理可能
  • デメリット: 導入コスト高・改造必要

⚠ 注意点

  • フクロモモンガは縄張り意識が強い個体もおり、餌場争いでケガすることがあります
  • 偏食や痩せ・肥満を防ぐため、定期的に体重測定を行い、摂取量を確認するのが安全です

んー。どれも微妙だなぁ。。

餌やりの理想形・・

ふくももさんは食いしん坊だからなぁ。。

ちなみに今はスピカさんに、おしっことうんちの仕方を教えています。
ふくももさんはさすがになれて、21時頃にミルクとおやつを上げた後、シーツを引いた私の胸で、おしっことうんちをしてくれます。

スピカさんも最初は嫌がってましたが、すこしづつできるようになってきました。
スピカさんはかなり人慣れもしているので、そのあと明るいところで少し遊びます。

おしっことうんちの練習中・・
がんばって、おしっこしてくれてます・・白いのでわかりにくい(笑)
体重計測のあと、少し遊びます

徐々に、こちらの環境にも慣れて来てると思います。

ちなみにふくももさんの登場頻度が少なくなっていますが、ふくももさんも今までと変わらず可愛がってますよ!

ふくももとスピカ。初顔合わせ。

先住フクロモモンガのふくももさん。
 ・5歳、家族になってから5年
 ・臆病
 ・人に懐かない
 ・ごくたまにデレてくる
 ・自分以外のフクロモモンガを見たことない
 ・いつもゲージで一人で遊んでる

新しい家族のスピカさん。
 ・2カ月、家族になって3日目
 ・好奇心強い
 ・人慣れしている
 ・6匹ほどのフクロモモンガと生活していた
 ・母親や双子の兄と楽しく遊んでいる

この二人を合わせたらどうなるでしょう・・。
私の予想は、ふくももがジージーッ!!といって、スピカもそれにつられてジージーッ!!!となり、喧嘩が始まる・・。双子の兄とスピカの初対面でも初めは喧嘩してたのですから。
ましてや、超ビビりのふくももさんなんて、想像もつきませんでした。
なので、2日間(今思うと、短すぎる)ゲージを隣同士にして、お互いをまず認識させることから始めました。

そして、部屋んぽでは、先にフクモモさんをいつものように遊ばせて、そこにスピカさんをゲージごと、初めて私の部屋に連れて行きました。

夜なので、二人とも暴れモードです。。

そしてスピカのゲージの周りをうろうろするふくももさん。。

そのとき、ふくももさんがスピカのゲージをよじ登り、中に入ってしまいました!

そして・・・

ふくももとスピカの初めての顔合わせ。。

なんと、一つのジージーもなく、喧嘩も全くなく、むしろふくもものほうからスピカに寄っていって仲良く遊んでくれました!!

ふくももの母性が働いたのか!?これにはブリーダーさんもびっくりしてました。。
意外と、というより、びっくりするほど相性が良いみたいです。

スピカのポーチに一緒に入るふくももさん。
まるで我が子を守るかのふくももさん。

ふくももさんにこんな一面があったとは。。驚きです。
その一面を少しでも飼い主に分けてほしい・・・。

ふくももとスピカの食事。

フクロモモンガのふくももさんと、スピカさん。
 ふくももさんは、5歳。
 スピカさんは、2カ月。
身体の大きさも、環境への適応も違うので、当然餌も少し違います。

左がふくももさんの餌。右がスピカさんの餌。

左のフクモモさんの餌は、いつも通りの餌です。
内容は
 ・トウモロコシ(塩分なし)
 ・リンゴ
 ・フクロモモンガ用ジャーキー
 ・鶏むね肉
 ・ペレット(フクロモモンガコレクションプロ)を半分に折って7つほど
右のスピカさんの餌は、フクモモさんより量を減らして、より小さく切ってます。
これに加えて、ブリーダーさんから頂いた、ペレットを粉上にしたものを加えてあげています。本当はペレットだけでもいいのですが、私が味覚がないので、少しでも美味しいものを食べてほしいと思って、毎日これを作ってます。これからは二人分ですね。

フクロモモンガの飼育で一番困ることは食事といっても過言ではないくらいです。
フクロモモンガは個体差が大きいので、片方が食べても、別の人が食べるとは限りません。
ふくももさんの時は特に苦労して、いろんなペレットを試しましたが最後にこの食事の形式に落ち着きました。。
対するスピカさん。ふくももと同じ食事をちゃんと食べてくれました。

ふくももとスピカの食後の状態

ふくももさんは、いつも完食です。
 ※食べかすがありますが、これはペレットの残りカスのようなもので、ちゃんと食べてます
スピカさんもほぼほぼ食べきってくれているので一安心です。

いつもふくももさんのご飯を毎日作っているので、それが二人分になっただけで特に苦にはかんじていません。ちゃんと食べてくれるならいくらでも作りましょう。

ふくももさんのゲージを掃除中に、起きてこっちを見るスピカさん。

スピカさんばかりになっていますが、もちろんふくももさんは今日も元気です。

部屋んぽで暴れるふくももさん。
シャトルが気になるふくももさん。
飼い主の膝に乗るふくももさん。
たまに飼い主にサービスするふくももさん。

さて、ふくももとスピカ。実際に会わせてみると相性はどうなるのでしょうか。。
ちなみに、スピカの双子のノーマルの子供でも初対面は警戒して喧嘩してました。。

アニマルタッチさんの動画です。この頃はテンちゃんと呼ばれていました。
セイくんが双子の兄のオスになります。

ふくももさんと、スピカさんはどうなるでしょう・・・。

スピカの夜。

フクロモモンガのスピカさんも、ふくももさんと同じく夜行性(当然ですが)です。

昼間はぐっすり寝て(温度管理必須)、夜の10時頃に部屋を暗くすると動き出します。

ご飯を食べて。少し休んで、また食べて、暴れて。。健康的で良い感じです。

今日はスピカさんの夜の行動を録画してみました。。

奥にフクモモさんがいて、気になって覗いている様子がわかます。。

スピカの夜1
スピカの夜2
暴れるスピカ。。

とりあえず、少しづつ環境にもなれてきたスピカさん。

元気に暴れてくれて安心しました。。