ふくももの最近の食事。2。

フクロモモンガのふくももさんの食事は当然飼い主が作ります。

以前にもご紹介しましたが、フクロモモンガは個体差による好き嫌いが激しいのでフクロモモンガにあった食事を作らないといけません。

また、フクロモモンガは気まぐれで、昨日まで食べてたものを食べなくなったり、食べてなかったものを食べだしたりします。

基本は毎日同じものを与えるのですが、栄養素など偏りがないように工夫してください。

一番楽なのは、ペレットのみ。ですが、ペレットを主食としてプラス、フクロモモンガの好きなものを上げるとよいです。

ふくももの最近の食事。

作り方はこちら。

ふくもものお世話2(食事の作り方)

最近は、グリーンピースと人参もあげています。(できるだけ、塩分がないもの!できれば、塩分0gで)

1.まずは冷凍している、とうもろこしと人参とグリーンピース

にんじん、グリーピース、とうもろこし

2.次に同じく冷凍している、りんごを一口大に切って3切れ

りんごを追加

りんごと、とうもろこしなどは、冷凍しているので袋に別々にいれてます。

小分けにして冷凍しています

3.小動物用ビーフと鶏むね肉を蒸したものを一口大に切っていれます

ビーフと鶏むね肉を一口大に
ビーフと鶏むね肉を追加

ビーフと鶏むね肉は小分けにして、使う分は冷蔵、保存用のものは冷凍です。

4.最後に主食のペレットとミルワームを追加
  主食のペレットは少し大きいので半分に割っていれています。
  ペレットとミルワームは常温保存です。

主食のペレットとミルワーム

ペレットを一番多く入れます。

ペレットとミルワームを入れて完成

5.最後にラップをして冷蔵庫へ。ふくももが食べる3時間ほど前に冷蔵庫から取り出して常温に戻してから、ふくももさんに食べてもらいます。

ミルク(左)、ゼリー(真ん中)、主食(右)

以上で完成です。

以前はグリーンピース、食べてたんですが、今は残してます。。

ずっと入れていると食べるようになるときもあります。

ふくももの最近の食事。

フクロモモンガのふくももさんはダイエットも終わり、普通の食事に戻ってます。

ふくももの最近。

動画でも紹介しましたが、あたらめて画像で紹介します。

1.とうもろこし5粒(無塩)とリンゴ2~3口

とうもろこし5粒(無塩)+リンゴ2~3口

2.ビーフジャーキー2口分と蒸した鳥むね肉を5口ほど

ビーフジャーキー2口分+蒸した鳥むね肉を5口ほど

3.主食のペレット(10口分ほど)と小さなミルワームを3口ほど

主食のペレット(10口分ほど)+小さなミルワームを3口ほど

これで主食は完成。ラップして冷蔵庫でリンゴとトウモロコシを解凍させます。

ラップして冷蔵庫へ

あとは、夜の5時頃に冷蔵庫から出して自然温度に戻してからふくももさんに食べさせます。

4.副菜?のゼリーはまず、リンゴ無添加ゼリー(味あり)かふくももゼリーを少し皿に入れます

無添加リンゴゼリー

5.次にプロゼリーを入れます。リンゴ:プロゼリー=3:7ぐらいです。
  量は、小さい皿の底が埋まるぐらいでいいです。入れたら爪楊枝で混ぜてください。

プロゼリーを加えるて爪楊枝で混ぜ混ぜしてあげてください

これで完成。ラップして冷蔵庫へ。主食と同じく5時頃に外にだして自然温度に戻します。

ラップして冷蔵庫へ

慣れると5分もあればできます。

下準備として、胸肉は蒸してある程度の大きさに切って冷凍して、使う分だけ冷蔵ぐらいです。

朝になると、主食もゼリーも全部なくなってるので、おいしく食べてくれてます。

栄養も偏らないようにペレット(フクロモモンガコレクションプロ)を多めにしておけば大丈夫です。

爪切りから帰ったらご褒美でゼリーをあげます。