ふくももとスピカ。初顔合わせ。

先住フクロモモンガのふくももさん。
 ・5歳、家族になってから5年
 ・臆病
 ・人に懐かない
 ・ごくたまにデレてくる
 ・自分以外のフクロモモンガを見たことない
 ・いつもゲージで一人で遊んでる

新しい家族のスピカさん。
 ・2カ月、家族になって3日目
 ・好奇心強い
 ・人慣れしている
 ・6匹ほどのフクロモモンガと生活していた
 ・母親や双子の兄と楽しく遊んでいる

この二人を合わせたらどうなるでしょう・・。
私の予想は、ふくももがジージーッ!!といって、スピカもそれにつられてジージーッ!!!となり、喧嘩が始まる・・。双子の兄とスピカの初対面でも初めは喧嘩してたのですから。
ましてや、超ビビりのふくももさんなんて、想像もつきませんでした。
なので、2日間(今思うと、短すぎる)ゲージを隣同士にして、お互いをまず認識させることから始めました。

そして、部屋んぽでは、先にフクモモさんをいつものように遊ばせて、そこにスピカさんをゲージごと、初めて私の部屋に連れて行きました。

夜なので、二人とも暴れモードです。。

そしてスピカのゲージの周りをうろうろするふくももさん。。

そのとき、ふくももさんがスピカのゲージをよじ登り、中に入ってしまいました!

そして・・・

ふくももとスピカの初めての顔合わせ。。

なんと、一つのジージーもなく、喧嘩も全くなく、むしろふくもものほうからスピカに寄っていって仲良く遊んでくれました!!

ふくももの母性が働いたのか!?これにはブリーダーさんもびっくりしてました。。
意外と、というより、びっくりするほど相性が良いみたいです。

スピカのポーチに一緒に入るふくももさん。
まるで我が子を守るかのふくももさん。

ふくももさんにこんな一面があったとは。。驚きです。
その一面を少しでも飼い主に分けてほしい・・・。

ふくももとスピカの食事。

フクロモモンガのふくももさんと、スピカさん。
 ふくももさんは、5歳。
 スピカさんは、2カ月。
身体の大きさも、環境への適応も違うので、当然餌も少し違います。

左がふくももさんの餌。右がスピカさんの餌。

左のフクモモさんの餌は、いつも通りの餌です。
内容は
 ・トウモロコシ(塩分なし)
 ・リンゴ
 ・フクロモモンガ用ジャーキー
 ・鶏むね肉
 ・ペレット(フクロモモンガコレクションプロ)を半分に折って7つほど
右のスピカさんの餌は、フクモモさんより量を減らして、より小さく切ってます。
これに加えて、ブリーダーさんから頂いた、ペレットを粉上にしたものを加えてあげています。本当はペレットだけでもいいのですが、私が味覚がないので、少しでも美味しいものを食べてほしいと思って、毎日これを作ってます。これからは二人分ですね。

フクロモモンガの飼育で一番困ることは食事といっても過言ではないくらいです。
フクロモモンガは個体差が大きいので、片方が食べても、別の人が食べるとは限りません。
ふくももさんの時は特に苦労して、いろんなペレットを試しましたが最後にこの食事の形式に落ち着きました。。
対するスピカさん。ふくももと同じ食事をちゃんと食べてくれました。

ふくももとスピカの食後の状態

ふくももさんは、いつも完食です。
 ※食べかすがありますが、これはペレットの残りカスのようなもので、ちゃんと食べてます
スピカさんもほぼほぼ食べきってくれているので一安心です。

いつもふくももさんのご飯を毎日作っているので、それが二人分になっただけで特に苦にはかんじていません。ちゃんと食べてくれるならいくらでも作りましょう。

ふくももさんのゲージを掃除中に、起きてこっちを見るスピカさん。

スピカさんばかりになっていますが、もちろんふくももさんは今日も元気です。

部屋んぽで暴れるふくももさん。
シャトルが気になるふくももさん。
飼い主の膝に乗るふくももさん。
たまに飼い主にサービスするふくももさん。

さて、ふくももとスピカ。実際に会わせてみると相性はどうなるのでしょうか。。
ちなみに、スピカの双子のノーマルの子供でも初対面は警戒して喧嘩してました。。

アニマルタッチさんの動画です。この頃はテンちゃんと呼ばれていました。
セイくんが双子の兄のオスになります。

ふくももさんと、スピカさんはどうなるでしょう・・・。

スピカの夜。

フクロモモンガのスピカさんも、ふくももさんと同じく夜行性(当然ですが)です。

昼間はぐっすり寝て(温度管理必須)、夜の10時頃に部屋を暗くすると動き出します。

ご飯を食べて。少し休んで、また食べて、暴れて。。健康的で良い感じです。

今日はスピカさんの夜の行動を録画してみました。。

奥にフクモモさんがいて、気になって覗いている様子がわかます。。

スピカの夜1
スピカの夜2
暴れるスピカ。。

とりあえず、少しづつ環境にもなれてきたスピカさん。

元気に暴れてくれて安心しました。。

スピカ。

フクロモモンガのふくももさんに、新しいフクロモモンガの仲間が増えました。

リューシスティックフクロモモンガのすぴかさんです

名前は、スピカ。女の子です。まだ生まれて2カ月ほどなのですごく小さいです。

片手で持てるほど小さいです。

リューシスティックなので、全身真っ白です。目は黒いです。

 父:モザイク het リューシスティック
 母:ホワイトフェイス

の、子供で、もう一人オスのノーマルのオスと一緒に生まれてきました。

スピカはリューシスティックなので父の血統が濃く受け継いだのでしょう。
それなら、オスのフクロモモンガのように人も懐いてくれるかもしれません。

ちなみに、スピカという名前は、21個ある一等星のスピカから取りました。
スピカ(spica)純白に輝くことから「真珠星」とも呼ばれ、春の夜空で美しく輝きます。
おとめ座の麦の穂の部分に輝く星です。ギリシャ語ではスピカ(Spica)は麦の穂という意味です。
スピカは春の大曲線といわれ、北斗七星の柄の部分を伸ばしていくと、うしかい座の アークトゥルス が見つかり、さらに南東に伸ばすとスピカが見つかります。

すでにかなり人慣れしているスピカさんですが、家にお迎えするとやはり環境が違うためとても怖そうに感じてました。

今まで慣れてきた環境から、いきなり知らない人の家にいくので当然ですね。。

人慣れはしてるけど、緊張してるスピカさん
飼い主にしがみつくスピカさん
新しい環境をびくびくしながら確認するスピカさん

まだ家にきて3日目なので、環境になれてないのもあって、ミルクも飲んでくれません。。
ただ、食事はちゃんととって、お水も飲んでるのも確認できたので一安心です。
新しいフクロモモンガをお迎えするときは、焦ってすぐに仲良くなろうとしてはいけません。
まずはフクロモモンガが環境になれること、ちゃんと食事をとって水を飲んでくれるように心がけてください。

環境になれる⇒飼い主になれる⇒先住ふくももさんとなれる。この順番がよいでしょう。

ちなみにスピカさんのお家はこんな感じです。

スピカさんの小さなおうち

ちなみにリビングのふくももさんの隣において、お互いを認識できるようにしています。

ふくももゲージの餌を食べる高さと同じぐらいにスピカさんの配置してます。

ふくももが夜にご飯を食べるとき、ゲージ内で暴れているとき、隣でスピカさんも食べたり、暴れたりしています。
スピカさんがもう少し環境になれるまで、焦らずに見守っていきます。。

そして、ふくももさんとスピカは仲良くなれるのか。。

これからが楽しみです。

ふくももの新しい未来。

ふくももとの生活の1年間を記録してきましたが、今日もふくももさんは元気です。

フクロモモンガのふくももさんをお迎えして、もう5年になります。

相変わらず、懐いてくれません(笑)

毎日、餌を作って、夜になったらミルクとおやつを上げて、触れ合って、深夜になったら部屋で一緒に遊んでますが、懐かないものは懐かないものです(^^;

部屋んぽでも、身体に飛び込んで来てはくれますが、呼んでも全然無視されます(笑)自由気ままに遊んでいるという感じですね。

さて、またこのBlogを始めるきっかけになったのは、近所に「アニマルタッチ」というお店ができたのがきっかけです。

アニマルタッチ 動物触れ合い ペットショップ

なんと、フクロモモンガが9匹もいるとのことで問い合わせてみました。他にもたくさんの小動物がいるとのこと。。

  • フクロモモンガ 
  • ヨツユビハリネズミ
  • モルモット
  • ライオンヘッドウサギ
  • デグーマウス
  • ゴールデンハムスター
  •   キンクマ
  •   セーブル
  • アフリカヤマネ
  • アフリカチビネズミ
  • パンダマウス
  • フェレット
  • ※ショウガラゴ
  • レオパードゲッコー
  • ニシアフリカトカゲモドキ
  • クレステッドゲッコー
  • フトアゴヒゲトカゲ
  • ベトナムクシトカゲ
  • ベニクシトカゲ
  • マダガスカルミツメイグアナ
  • ゲーリートゲオアガマ
  • ピーターズバンデッドスキンク
  • ボールパイソン
  • ガーゴイルゲッコー
  • コーンスネーク
  • クランウェルツノガエル 
  • イエアメガエル
  • ミヤコヒキガエル
  • アマミシリケンイモリ
  • タイランドブラックタランチュラ

すごい数ですね。なによりフクロモモンガがいるのでこれは行かないと!ということで訪問してきました。。

脱嚢(だつのう)したての、赤ちゃんが2匹いました。(脱嚢とはお母さんの袋から出てくることと覚えてください、フクロモモンガはカンガルーと同じ有袋類です)

衝撃を受けたのは、ふくももとは違い、すごい人に慣れていることです。。

もともと個体差が大きいので、人に懐く子もいれば全く人に懐かない子もいます。

いままでふくももの相手ばかりしていたので、懐く子を初めて触りましたが衝撃なほどかわいく懐いてくれてます。やはり、子供のころからちゃんとお世話してあげてたら人間に警戒しないですね。。ふくももさんは、某大型ペットショップで購入したのであまり人に触れてなかったのでしょう。。

アニマルタッチさんからの動画です。

生まれて3週間後の2匹の赤ちゃん

めちゃくちゃ可愛かったです・・。

脱嚢1週間目
脱嚢2週間ほどで目が開くようです
目が少しひらいてきた赤ちゃんフクロモモンガ
手の上で遊んでくれる赤ちゃんフクロモモンガ

フクロモモンガは群れで生活する生き物なので、ずっとふくももを一人にしていたのはずっと気がかりでした。。

そして、このリューシスティックを引き取ることを決めました!

眠たげなリューシフクロモモンガ
こんな顔で見つめられたらキュン死します・・

メスとメスの組み合わせですが。アニマルタッチさんから色々教えてもらいましたが歳が離れてても大丈夫みたいです。このリューシスティックのフクロモモンガをお迎えして、すぐにはふくももと一緒にはできませんが、徐々にお互いを認識させてあげればふくももの性格も変わるかもしれないそうです。

フクロモモンガのカラーバリエーションはかなり多いです。

  • ノーマル(ワイルド、クラシック)
  • ホワイトフェイス
  • モザイク
  • リューシ(リューシスティック)
  • プラチナ
  • アルビノ
  • クリミノ(クリームアルビノ)

こちらのサイトに詳しい情報がまとめられています。

フクロモモンガの基本カラー7種類

フクロモモンガのリューシスティックは相場では約6、7万円します。。

オープン記念ということで格安の値段で提供いただけるとのことです。

今はまだ母乳を飲んでいるので、お迎え時期はお盆ぐらいになるとのこと。

このリューシのフクロモモンガさんが来たら、ふくももはどうなるのか。。そして、リューシのフクロモモンガさんは私に懐いてくれるのか。。

続きはまた後日。。