ふくももとスピカの爪切り。

フクロモモンガのふくももさんと、スピカさんは一か月に一度爪切りに行きます。

どうも飼い主は犬、猫アレルギーだったんですが、フクロモモンガアレルギーでもあるようです。以前にアレルギーの血液検査をしてもらったことがあり、犬は少し、猫は結構なアレルギーを持っているようです。

フクロモモンガにアレルギーなんてあるの?と思う方もいてるでしょう。私は皮膚が弱く、フクロモモンガが爪の長いときに触れ合うと多少の傷がつきます。

私の場合は、その傷後が膨れて結構な時間経たないともとに戻りません。。
もう少し爪切りの間隔を短くしようと思ってる今日この頃です。

さて、少し前にふくももとスピカさんの爪切りに行ってきました。
動物病院ではなく、アニマルタッチのブリーダーさんにお願いしてます。これで2回目ですね。小さいゲージにふくももとスピカを移して持っていきます。

ブリーダーさんは兼業で美容院のお仕事もしていて(というかこっちが本業)、時間の都合上その美容院で爪切りを行ってもらいました。

最初はふくももさんから切ってもらいました。思ったより時間かけて丁寧に切ってくださって感謝しています。ただ、切るのは美容室の奥の事務所で切っているので、私はスピカさんとお留守番です。

そのとき、美容院に次の予約の若い女性が入ってきて、ブリーダーさんはすみません、少し待っててくださいね。といい、また爪切りにもどりましたが。。

おしゃれな美容院に、謎の生物とまっているおぢさん。。

微妙な空気でした(^-^;

スピカさんはとても好奇心が旺盛で明るい場所でも興味をしめして色々観察します。
ふくももさんは憶病なので、明るいところではすぐ逃げてしまいます。。

ふくももを待つスピカさんは美容院に興味深々。。

そして、ふくももとスピカさんの爪切りが終わり。家に帰ったらご褒美タイムです。
フクロモモンガを飼ってる人は、爪切りや嫌なことがあった後はご褒美を必ずあげてください。

まずはふくももさんから。

ふくももさん。爪切りの後のゼリーご褒美。

嬉しそうに食べてくれました。

次はスピカさん

スピカさん。爪切りのあとのゼリー。

これで、部屋んぽがすごく楽になりました。

あと、気を付けないといけないのは爪切り後のフクロモモンガは今までと同じように柱に登ったりしますが、爪が無い分、落下する危険があります。
落下しても大丈夫のように、下にじゅうたんなどを引いてあげてください。

これで飼い主の手が少しマシになりました。。

ちなみに飼い主の手のアレルギーで赤く腫れてる様子はこんな感じです。

ちなみにフクロモモンガ自身も爪が伸びすぎるといろいろなものに爪が引っかかってしまって危険になります。
爪切りはマメにしておきましょう!

ふくももとスピカの部屋んぽ。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさんは、とても部屋んぽが好きです。

とくにスピカさんがすごい好きで、最初はふくももの後を追っかけたりするんですが、ふくももさんが疲れてスーツの内ポケットに入った後は、部屋の中を暴れまくり、飛びついてきたりかなり人慣れしてきました。

最近は、ジィジィ!言うこともほとんどなくなり、指を舐めてきたり、甘噛みしてきたりとすごく懐いてくれてきています。。

フクロモモンガが指を舐めるのは、愛情表現、コミュニケーション、またはストレスや不安、退屈のサインの可能性があります

ちゃんとこのあと止めました。

最近はマシュマロをこの白い布の下に隠してあげていたのですが、すぐその場所を覚えて勝手に潜り込んで取ろうとします。。

フクロモモンガは頭がいいのです。そして記憶力もあります。

こっからジャンプしてくるので、顔に飛ばれたら悲惨な状態になるのでご注意を。。
私は何度も顔面ジャンプ食らって、顔が傷だらけになって経験あります。。

とりあえず、ふくももさんもスピカさんも元気で過ごしています。。

明日は爪切り(アニマルタッチさん)に行きます!

ふくももさんはもう5歳になりました。

フクロモモンガのふくももさんは家にきて約5年が過ぎました。

そして、年齢も5歳となり、フクロモモンガの中では少し年配者になってきています。
ふくももさんは、ご飯もしっかり食べて、夜のゲージでもホイールを回りまくり、とても元気にしています。

しかし、部屋んぽをすると、今までずっと遊んでいたふくももさんでしたが、しばらく遊ぶと茶色の箱か、私のスーツの内ポケットに移動して、お休みモードになっていくようになりました。。

その間、ずっとスピカが部屋中を遊びまくってるのですが。。やはりふくももさんもお年なんですね。。

今のところ、ご飯もしっかり食べて、ゲージでも運動して、体重も90g少しぐらいなので安心していますが、スピカが来て、その若さと体力の差がすごい感じ取れます。。

部屋んぽでは、一方的にスピカがふくももを追いかけて、「遊ぼー」的な感じでずっと引っ付いています。ただ、スピカさんは元気いっぱいでもふくももさんがバテテしまって先にお休みモードになってしまいます。

茶色の箱がすきなふくももさん

もっといっぱい遊んでほしいのですが、ふくももさんが休みたいみたいで無理強いはできません。。

ちゃんとおしっことうんちをしてくれるふくももさん

ふくももさんは今日も元気ですよ。

ポケットの中のスピカ。。

フクロモモンガのスピカさん。

最近気温も下がり。生まれて始めての冬を迎えようとしています。

ふくももさんが始めての冬は、こんな感じでした。

ポケットの中のふくもも

そしてスピカも。。

ふくももと同じくポケットに入るスピカ。
外の世界に興味津々なすぴかさん。

スピカはだいぶんと環境にも慣れてきてとても活発です。

最近は、指を舐めてきたり、甘噛したりと愛情表現してくれるようになりました(^-^)

あ。ふくももさんも元気ですよ。

ふくももとスピカの毎日。

フクロモモンガのふくももさんは、赤ちゃんのスピカが来てから、すごく変わったと思います。

まず。ジージーが全くなくなった。そして、スピカを我が子のように思ってるかのように仲良しになりました。

二人で好物のゼリーを食べるふくももとスピカ

スピカさんは、まだ家に来て1ヶ月ほどなので、気を遣いますが。ふくももさんも今までと同じく可愛がってます。

はやくスピカが私と家に慣れるように、夕方はポーチを首からぶら下げて料理したりご飯食べたりしております。私の匂いと声を覚えて貰うためです。ただ、スピカさんは眠っているので効果があるのかは謎です(^^;

ポーチで爆睡のスピカさん

たた、部屋んぽが、めちゃくちゃ大変になりました。。

二人があっちこっちで遊びまくるので大変です。。捕まえてゲージに返すのは至難です。

ただ、ふくももがお気に入りの私のスーツの内ポケットは、スピカも気に入ったようで、二人とも一通り遊んで疲れたら私のスーツの内ポケットに入っていきます。もう、それまでほっとくことにしました。。

高いところでもよく遊ぶふくももとスピカさん
高いところからよくジャンプするスピカさん
カーテンでも遊ぶふくももさん
最後はスーツの内ポケットに帰るふくももさん

ただ。部屋んぽした次の朝の飼い主は激しく寝不足です。。

ふくももとスピカの同居生活。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。スピカさんはふくももさんにベッタリで常にくっつきたい。ふくもさんは、マイペース。スピカさんはまた子供なので仕方ないのですが。。すぐにふくももを探して「あんあんっ」と、鳴きます。

そして、小さなお家に戻ってからも顔を出してふくももを探してるようでした。。ちょこんと顔を出して寂しそうです。。

眠そうなのに寂しそうなスピカさん。

と、いうことで、同じゲージに入れてみるかー。

初めてふくももの大きなゲージに入るスピカさん。。とはいえ、ブリーダーさんの環境でも大きなゲージで過ごしていましたが。。

そのときの様子がこちらです。

初めての同居。1。
初めての同居。2。

なぜか、ふくももが先にスピカのポーチに入る(^^;

最終的にはふくももの大きなほうのポーチに二人で入って寝てくれました。

配置はこんな感じです。

ふくももとすぴかのゲージ。

とりあえずふくももさんが暴れなくてよかったです。

ふくももと同じポーチで嬉しいスピカさん。
ふくももとスピカさん。

あとは、餌の問題ですね。。

ふくももは、間違いなく、スピカの餌を自分で食う。。

ふくももの変化。

フクロモモンガのスピカさんが来てから10日ほどが経ちました。。

初めての仲間に嬉しそうなふくももさんでしたが。。ふくももさんは、残念ながら飽き性なのです。。

もう10日間連続で部屋んぽしてる飼い主も少し寝不足が来ております(∋_∈)

初めはふくももさんから遊びに行ってたのに、今は部屋んぽしてすぐは遊びますが、暫くするとスピカから逃げまくります(^^;

そして、ひたすらスピカが追いかけて、ふくももさんは茶色の箱に隠れてしまいます。。そしてスピカさんは「あんあんっ!」と鳴き始めます。。飼い主にはまだまだ寄ってきてくれません。

飽き性のふくももさんの悪い癖が出てきたようです。。んー。このまま、スピカに攻撃するようになってしまったらどうしよう。。

心配は絶えません。。

最初は仲の良いふくももとスピカ。

ふくももとスピカ。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。

ふくももさんは、スピカさんのことを我が子のように感じてるようです。

スピカさんはふくももさんをお母さんと思ってるようです。実際のお母さんはノーマルではなくホワイトフェイスなんですが(^^;

とても仲がよくて、部屋んぽでは初めはふくももがスピカを探して、そのあとはスピカがふくももに着いていって、あんあんっ、と「遊んでよー」と鳴きます。。ふくももは飽き性なので、暫くするとチッチッ。と嫌がってる反応を示しますが、スピカさんは諦めず。何度も着いていってあんあんっ。と言ってます。。

とても仲良しの二人、今治まだ別々のゲージにしてますが。一緒のゲージにしたらどうなるのか。。タイミングが難しいですね。。

とても仲の良いふくももさんとスピカさん。

ふくももとスピカの別居生活。

フクロモモンガのふくももさんは、スピカが家にきてから少し変わった気がします。
今までずっと一人だったふくももさん。飼い主にもあまり懐かず、部屋んぽでも最初は一緒に遊んでくれますが、飽きたらすぐに部屋中を暴れだします。。

しかし、スピカがきてから、なんというか、母性が出てきたのでしょうか?ずっとスピカの周りで一緒に遊んだりしています。

まだ、ゲージは別々にしており、夜の部屋んぽだけ、一緒に飼い主の部屋で遊ぶようにしています。

飼い主のルーティーンも少し変わりました。

  • 家にいるときはスピカに臭いを覚えてもらうため、首からポーチをブラ下げてその中にスピカさんが眠っています(今もお腹にはスピカさんがいます)
  • 食事の作る量が二倍になった(当然ですが)
  • 掃除するゲージが二つになった(今は別々のゲージで飼っているため)
  • 夜の部屋んぽが必須になった・・・
    部屋んぽしないと、ふくももさんとスピカが遊ぶ時間がないので・・

もう少ししたら、一緒のゲージにしようと思っているのですが。問題が一つありまして。。

餌のあげ方です。

基本的に体重管理のため、ふくももの餌とスピカの餌は分けて食べてほしいのですが。。
ふくももが自分のを食べたら、スピカの餌まで食べてしまいそう・・。
食べてしまいそう・・ではなく、確実に食べると思います(笑)
色々調べたりしたのですが。

方法1:一時的に個別ケージに分けて給餌

  • やり方
    1. 給餌時間になったら、それぞれを一時的にサブケージやキャリーに移す
    2. 各自の餌を与え、食べ終わったら元のケージに戻す
  • メリット: 確実に誰が何を食べたか分かる
  • デメリット: 慣れるまでは移動ストレスがある

方法2:ケージ内で食事スペースを分ける

  • やり方
    • ケージ内に2つ以上の餌場(棚や止まり木の上など)を設置
    • 遠く離れた位置に置くことで、片方が独占しにくくする
  • メリット: ケージ内で完結
  • デメリット: 性格によっては強い子が両方を占領する

方法3:時間差給餌

  • やり方
    • 食欲旺盛な子に先に餌を与え、食べ始めたら別の子に餌を渡す
  • メリット: 比較的簡単
  • デメリット: 全員のペース管理が必要

方法4:個体識別付きの自動給餌機(RFID)

  • やり方
    • 首輪やタグで個体を識別し、その子が近づいたときだけ餌が出る自動給餌機を使う
  • メリット: 完全に個別管理可能
  • デメリット: 導入コスト高・改造必要

⚠ 注意点

  • フクロモモンガは縄張り意識が強い個体もおり、餌場争いでケガすることがあります
  • 偏食や痩せ・肥満を防ぐため、定期的に体重測定を行い、摂取量を確認するのが安全です

んー。どれも微妙だなぁ。。

餌やりの理想形・・

ふくももさんは食いしん坊だからなぁ。。

ちなみに今はスピカさんに、おしっことうんちの仕方を教えています。
ふくももさんはさすがになれて、21時頃にミルクとおやつを上げた後、シーツを引いた私の胸で、おしっことうんちをしてくれます。

スピカさんも最初は嫌がってましたが、すこしづつできるようになってきました。
スピカさんはかなり人慣れもしているので、そのあと明るいところで少し遊びます。

おしっことうんちの練習中・・
がんばって、おしっこしてくれてます・・白いのでわかりにくい(笑)

おしっこの後は少し遊びます。

徐々に、こちらの環境にも慣れて来てると思います。

ちなみにふくももさんの登場頻度が少なくなっていますが、ふくももさんも今までと変わらず可愛がってますよ!

ふくももとスピカ。初顔合わせ。

先住フクロモモンガのふくももさん。
 ・5歳、家族になってから5年
 ・臆病
 ・人に懐かない
 ・ごくたまにデレてくる
 ・自分以外のフクロモモンガを見たことない
 ・いつもゲージで一人で遊んでる

新しい家族のスピカさん。
 ・2カ月、家族になって3日目
 ・好奇心強い
 ・人慣れしている
 ・6匹ほどのフクロモモンガと生活していた
 ・母親や双子の兄と楽しく遊んでいる

この二人を合わせたらどうなるでしょう・・。
私の予想は、ふくももがジージーッ!!といって、スピカもそれにつられてジージーッ!!!となり、喧嘩が始まる・・。双子の兄とスピカの初対面でも初めは喧嘩してたのですから。
ましてや、超ビビりのふくももさんなんて、想像もつきませんでした。
なので、2日間(今思うと、短すぎる)ゲージを隣同士にして、お互いをまず認識させることから始めました。

そして、部屋んぽでは、先にフクモモさんをいつものように遊ばせて、そこにスピカさんをゲージごと、初めて私の部屋に連れて行きました。

夜なので、二人とも暴れモードです。。

そしてスピカのゲージの周りをうろうろするふくももさん。。

そのとき、ふくももさんがスピカのゲージをよじ登り、中に入ってしまいました!

そして・・・

ふくももとスピカの初めての顔合わせ。。

なんと、一つのジージーもなく、喧嘩も全くなく、むしろふくもものほうからスピカに寄っていって仲良く遊んでくれました!!

ふくももの母性が働いたのか!?これにはブリーダーさんもびっくりしてました。。
意外と、というより、びっくりするほど相性が良いみたいです。

スピカのポーチに一緒に入るふくももさん。
まるで我が子を守るかのふくももさん。

ふくももさんにこんな一面があったとは。。驚きです。
その一面を少しでも飼い主に分けてほしい・・・。