フクロモモンガのふくももさんのゲージの衣替えを先日行いました。
最近こちらの気温は最高気温30度とか、もう普通に暑いですね。。今までは冬仕様でしたが、これからは夏仕様のゲージになります。
飼い主が使っているゲージはアクリルゲージでして、どちらかというと、冬には強いですが(保温性がある)夏には弱いほうです(熱がこもってしまう)。
なので、色々と対策(カスタム)していかないといけません。
ちなみに冬仕様は下記に記載しています
まず、一番の弱点である、熱がこもりやすいというところを工夫とDIYでなんとかします。
これを見事にやってのけたすばらしい先人の方がいらっしゃいます。今はもうサイトの更新が止まってしまっていますが。
これを見つけたときは、衝撃でしたね。。100円のアイテムでこんなにも素晴らしいものが作れるとは。。
私は去年に上記を参考にして作成し、使っていました。
まず初めに、いつものとおり、ふくももさんのおうちを掃除したあとから衣替えスタートになります。
アクリルゲージの扉は簡単に外せて、上記をとりつけることができます。
ハンモックからヤシの実へ
そのあとは、ハンモックから、ヤシの実型の巣処に変更します。
ちなみに、この間、ふくももさんは爆睡していますが、音に反応して、何してん?という顔で覗いてきます。そして、おやつをくれないとわかったら、また毛布を被って寝始めます。。
次に、ワイヤーメッシュラティスの扉を取り付けます。先の画像であったキャップを外し、中央の穴に通した後で、再度キャップを取り付けると、ちょうどよい感じになります。
上部もキャップの部分でしっかりロックすることができます。
保温電球は去年外していましたが、これで夜よく遊んでいたので、つけたままにしました。
毛布からレースカーテンへ
最後に今までゲージ全体を温めていた毛布を風通しの良いレースカーテンに変えます。
最後に、これはやっているひといないと思いますが、ゲージ内の空気を循環させるために水槽用の表面温度を下げる、超小型扇風機を付けます。
先っぽのほうから風が出る仕組みになっており、かなり音も静かです。たしかアマゾンで1000円ぐらいでした。
そして、ふくももゲージ夏仕様。完成です。
ふくももゲージ夏仕様
少しでもふくももさんが快適に過ごすことができますように。。