フクロモモンガのふくももさんは、スピカが家にきてから少し変わった気がします。
今までずっと一人だったふくももさん。飼い主にもあまり懐かず、部屋んぽでも最初は一緒に遊んでくれますが、飽きたらすぐに部屋中を暴れだします。。
しかし、スピカがきてから、なんというか、母性が出てきたのでしょうか?ずっとスピカの周りで一緒に遊んだりしています。
まだ、ゲージは別々にしており、夜の部屋んぽだけ、一緒に飼い主の部屋で遊ぶようにしています。
飼い主のルーティーンも少し変わりました。
- 家にいるときはスピカに臭いを覚えてもらうため、首からポーチをブラ下げてその中にスピカさんが眠っています(今もお腹にはスピカさんがいます)
- 食事の作る量が二倍になった(当然ですが)
- 掃除するゲージが二つになった(今は別々のゲージで飼っているため)
- 夜の部屋んぽが必須になった・・・
部屋んぽしないと、ふくももさんとスピカが遊ぶ時間がないので・・
もう少ししたら、一緒のゲージにしようと思っているのですが。問題が一つありまして。。
餌のあげ方です。
基本的に体重管理のため、ふくももの餌とスピカの餌は分けて食べてほしいのですが。。
ふくももが自分のを食べたら、スピカの餌まで食べてしまいそう・・。
食べてしまいそう・・ではなく、確実に食べると思います(笑)
色々調べたりしたのですが。
方法1:一時的に個別ケージに分けて給餌
- やり方
- 給餌時間になったら、それぞれを一時的にサブケージやキャリーに移す
- 各自の餌を与え、食べ終わったら元のケージに戻す
- メリット: 確実に誰が何を食べたか分かる
- デメリット: 慣れるまでは移動ストレスがある
方法2:ケージ内で食事スペースを分ける
- やり方
- ケージ内に2つ以上の餌場(棚や止まり木の上など)を設置
- 遠く離れた位置に置くことで、片方が独占しにくくする
- メリット: ケージ内で完結
- デメリット: 性格によっては強い子が両方を占領する
方法3:時間差給餌
- やり方
- 食欲旺盛な子に先に餌を与え、食べ始めたら別の子に餌を渡す
- メリット: 比較的簡単
- デメリット: 全員のペース管理が必要
方法4:個体識別付きの自動給餌機(RFID)
- やり方
- 首輪やタグで個体を識別し、その子が近づいたときだけ餌が出る自動給餌機を使う
- メリット: 完全に個別管理可能
- デメリット: 導入コスト高・改造必要
⚠ 注意点
- フクロモモンガは縄張り意識が強い個体もおり、餌場争いでケガすることがあります
- 偏食や痩せ・肥満を防ぐため、定期的に体重測定を行い、摂取量を確認するのが安全です
んー。どれも微妙だなぁ。。

ふくももさんは食いしん坊だからなぁ。。
ちなみに今はスピカさんに、おしっことうんちの仕方を教えています。
ふくももさんはさすがになれて、21時頃にミルクとおやつを上げた後、シーツを引いた私の胸で、おしっことうんちをしてくれます。
スピカさんも最初は嫌がってましたが、すこしづつできるようになってきました。
スピカさんはかなり人慣れもしているので、そのあと明るいところで少し遊びます。





徐々に、こちらの環境にも慣れて来てると思います。
ちなみにふくももさんの登場頻度が少なくなっていますが、ふくももさんも今までと変わらず可愛がってますよ!




