ふくももは遊ぶ。

フクロモモンガのふくももさんは、最近ちょっと元気がなかったので少し心配していましたが、昨日は元気に暴れていました。

そういえば、本ブログの趣旨を最近できていないないと。。

フクロモモンガを飼うということ

フクロモモンガを飼っている。と、言うと。大体はかわいー。触りたいー。遊ばせてー。連れてきてー。となります。

残念ながらフクロモモンガは外で散歩することはできません。(たまに動画で外で遊ばせてる動画ありましたが。。あれば超別格です。)

フクロモモンガが完全に飼い主に慣れており、かつ、名前を呼ぶと必ず戻ってくる。というのであれば外にも連れていけますが。それでも、外に出たフクロモモンガがパニックになってどこかに行ってしまうこともあります。

フクロモモンガは犬や猫と違い、日本の野生化では生きていけません。すなわち、逃げられた=確実に死亡になってしまいます。

これは他のペットでも同じことで、犬や猫など捨てられたら、強い子は野生動物としてまだ生きていけるかもしれませんが、ふくろももんがは確実に死にます。

なので、飼うにはそれなりの覚悟が必要と思ってます。ま、生き物を育てる。という意味ではみんな同じなのかもしれません。

さて。きのうのふくももさんは、飼い主のラケバ(ラケットバッグ)で遊んでいました。

飼い主のラケバが好きなふくもも1
飼い主のラケバが好きなふくもも2
何を撮ってるねん。と言いたげなふくもも。
なんやねん。と言いたげなふくもも
そして遊びに戻るふくもも。

そういえば、来週の5/2はふくももさんの爪切りです。

フクロモモンガの爪

フクロモモンガの爪は結構鋭くて、そのままにしていると、繊維などに引っかかって怪我をしてしまう恐れがるので定期的に切らないといけません。

まず飼い始めのころは手や腕が血だらけになる覚悟はしておいてください。(服を着てれば大丈夫)

ちなみに、フクロモモンガの両足の指は人間と同じで5本づつです。でも、足の親指だけ爪はありません。なので足の指は5本で爪は4つしかないのです。
これは物につかまったり木の枝を掴み易いためみたいです。
しかも、足の指は人差し指と中指がくっついています。
これは、毛繕い(けづくろい)をする時に串の役目をするそうです。

フクロモモンガって面白い。。

ふくももは隠れる。5。

フクロモモンガのふくももさんがこの中にいます。

かくれるふくもも。

この子が下の画像のどこかにいます。

ふくももを探せ。レベル5。これは難しすぎたので、光度をあげてみました。。ちゃんとみたら結構わかりやすいかも。。

ふくももを探せ。レベル5。

ふくももは寝ぼける。

フクロモモンガのふくももさんは、夜の8時半ごろに起こされます。夜のミルクとおやつをあげるためです。

もうこのサイクルになってから1年半ぐらいなるのですが、ふくももさんはいつも眠そうにしています。さすがにもう慣れてきてもいいのではとおもうのですが。。

ふくももさんを起こすと、あくびしたり、背伸びしたり、キョロキョロしたりと、ほんとに人間と同じような感じです。

でも、ミルクを飲みだすと、がっつき始めます。

みるくにがっつくふくもも

でも、たまに寝ぼけることもあります。。

ふくももは寝ぼける。。

しかし、最近部屋んぽできておりません。。なぜかふくももが夜も大人しくて、朝のゲージみたら、夜中に暴れまくってるのはわかるんですが。。

んー。今日はちゃんと連れ出して遊ばせよう。。

ふくももは寝落ちする。

フクロモモンガのふくももさんは頭を撫でられるのが大好きです。

基本的にフクロモモンガは、頭、首回り、顎の下、胸、脇などを撫でられると喜びます。

フクロモモンガはオスがメスの首に自分の臭腺(オスの額の匂いがでるところ、正確にはメスにもある)を擦り付けて自分の匂いをつけるという習慣があります。

なので、首周りを撫でられる=好きといってくれている。になって喜んでくれます。

あと、飛膜(フクロモモンガが滑空するときに広げる足と手の間のびらびら)を伸ばしてあげたりしても喜びます、ただ、これは慣れてる人じゃないと嫌がります。。

狭いところから出てくると、飛膜をぐも~っと伸ばして背伸びしてます。

ふくももさんも、頭を撫でられるのが好きで、特に鼻筋から撫でられるのが好きですね。

おやつ後に、撫でてあげると寝落ちします。。

ふくももは寝落ちする。

寝顔が可愛すぎる。。

ふくももは隠れる。4。

フクロモモンガのふくももさんがこの中にいます。

ふくももを探せ。レベル4。これはかなり難しいです。これ見つけたらすごい。。

私は過去の画像みて、すぐわかりました。やっぱり飼い主なんだなぁ。と勝手に納得してました。。

ふくももを探せ。レベル4。

ふくももの飼い主の朝はつらい。

フクロモモンガのふくももさんは、お家に来た時の当初は17時頃になるとゲージでコソコソ動いていたのですが、現在は放っておくと22時ぐらいまで動きません。。

また、朝寝るもの段々早くなっています。お家に来た当初は9時頃までゲージで動いてたのが、今は早いと6時にはもう寝袋で寝てたりします(朝のおやつも食べず)。

フクロモモンガは個体差が大きいので、環境や季節によっても活動時間は違います。

夜行性が強くなると何が辛いかというと、部屋んぽの時間です。

夜中2時3時頃まで元気で遊んでいるので、つい付き合って一緒に起きてしまいます。。
遊んでる途中のふくももを捕まえてゲージに戻すのが可哀そうで。。

最近は飼い主の膝にジャンプしてきたりと、ちょっとツンデレのデレも見せてきてくれてるので余計ですね。。

しかし、飼い主の朝はつらい。

夜行性が進んでいるふくもも。

でも、膝の上に乗ってこられたらそりゃーもう可愛いのなんの。。こんなふくももを強制送還なんてできません。。

膝の上のふくもも。

でも、昨日はまた憶病モードで、ミルクはなんとか飲みましたが、夜になってもハンモックに隠れて部屋んぽもできませんでした。。

たまにくる憶病モードはもうちょっと調べます。。

ふくももは膝の上が好き。

フクロモモンガのふくももさんですが、最近は部屋んぽでは飼い主の膝の上がお気に入りらしいです。

ちなみに、フクロモモンガはちゃんと人間を認識できるので飼い主以外はそんなにフレンドリーにはなれません。

でも、人間という生き物は害がない。ということは、理解できているので、知らない人がきたら噛みつくとかはありません。

飼い主に飛び付くふくもも。

三年。毎日。ずっとお世話してやっとここまできました。。

飼い主の膝の上が好きなふくもも。

もし。友達がきて、すぐ膝の上に乗ってきたら泣きます。。

ふくももはガリガリ君を諦めない。3

フクロモモンガのふくももさんは、やりたいことがあればとことんやりつくすタイプです。

以前にも本棚の角を齧ってたので、色々対策したのですが、見事にすべて突破されました。

ふくもものへやんぼ。ふくももはガリガリ君を諦めない。2

そして、今回の新しいブーム。本棚の上の壁を齧る。。これもすごい執念で対策を突破してきます。。

ふくもものドアップ

このふくももさんは、夜は暴れだし壁を齧ります。。

本棚の上。ふくももが齧った後の壁。

そこで、結構念入りに養生テープを使って。ダンボールで壁を作りました。

ふくもも対策

そして、いざ。ふくももさんは、部屋んぽでひとしきり遊んだあと、本棚の上へ。。

めっちゃ格闘してました。。

気が付くと。。

突破されたふくもも対策

しかし、どうやったらこの状態になるんだろう。。あんな小さい身体で。。

んー。もう壁は諦めてるんですが。。ずっと齧るので、またブームが去ることを願うしかないですね。。

ふくももには壁の好みがあるようで、この壁は噛むけど、噛まない壁もあります。

そして、いつも噛むわけではないです。ブームというか周期というものがあるらしい。。