ふくももゲージの改造。

フクロモモンガのふくももさんは、綺麗好きですが、食べ物やおしっこ、うんちなどをゲージでします。当然ですが、それでも自分のテリトリー(寝袋)とかはすごい綺麗なんですよね。

もちろん、獣臭も若干しますが、ゲージを毎日綺麗にしておくとほとんど気にならない程度です。よく、ホームセンターなどで小動物エリアの部屋に入るとすごい臭いがしますが、フクロモモンガはほとんど臭いはしません。

フクロモモンガの匂いというよりは、食べかすやうんちやおしっこの匂いですね。毎日掃除してるとふさふさのふくももさんは全然臭いはしません。

私のふくももさんはアクリルゲージを使っているのですが、それによい改造方法があります。

簡単にいうと、下に金網を張って、うんちやおしっこを下に落としてすごく掃除が楽になるんですね。

ももんがもんもん共和国さんでも売ってます。

お掃除が楽になる底網取り付けキット GEXアクリルルーム390High-2用 ももんがもんもん共和国オリジナル

見た当初は、これは掃除楽になるなぁとおもいつつ、ふくももが今まで床だったのに金網になったら動きにくいんじゃないかなぁ。などと敬遠していました。

ですが、導入を決めましたw ちょっと様子を見てふくももさんが動きにくかったら戻すつもりです。

サイトで買うとなんやかんやで4000円ぐらいですね。

これなら手作りしようと。。部品を買い集めました。

コーナンで買ったもの。

  • L字型ステー(100mmx30mm)を4つ
  • ナットとボルトとワッシャーが4セットになっているステンレス小ねじ(サイズはM5です)
コーナンで買えます。
L字ソテーと小ねじセットのお値段

アマゾンで買ったもの。

次に、土台となる金網ですが、これはもうこのサイズじゃないとダメってのがあります。

アマゾンで553円で買えますよー。

アマゾンで買えます。

1063円+553円=1616円で作れちゃいます。4000円と比べると自分で作ったほうがいいですね。。すみませんセットで販売されている業者の方。。

あとは、L字ソテーを小ねじでアクリルゲージの底に固定して、金網を載せるだけ。。

綺麗に収まりました。

下の引き出しだけ引っ張ればゴミだけが掃除できるって感じです。今まで掃除するときは一旦中に置いている温度計とか木箱とか全部とってから引き出してたので、すごい楽になりました。

今までは床下には新聞紙とかいらない広告などをつかってましたが、これを機にペットシートに変えます。

これもまたアマゾンでお手頃な値段、300枚で¥1,755です。これで一年持つと考えたらすごい安いですね。しかもおしっこなどを吸収してくれるので臭い対策にもなります。

アマゾンでお得なペットシート。

これで、ふくももさんの住まいが改造されました。今朝みたら、さっそく床に食べかす(ほとんどが食べかすw)とうんちとおしっこしてましたね。

掃除もすごい楽です。

youtubeなどでも色々紹介されていますが、細かな部品とかの説明はなかったので参考にしていただけると嬉しいです。

では、ふくももさん。ゲージで思う存分あばれたまへ。。

ふくもものおうち【夏仕様】

フクロモモンガのふくももさんのゲージの衣替えを先日行いました。

最近こちらの気温は最高気温30度とか、もう普通に暑いですね。。今までは冬仕様でしたが、これからは夏仕様のゲージになります。

そろそろ暑くなってきたふくももさん。

飼い主が使っているゲージはアクリルゲージでして、どちらかというと、冬には強いですが(保温性がある)夏には弱いほうです(熱がこもってしまう)。

なので、色々と対策(カスタム)していかないといけません。

ちなみに冬仕様は下記に記載しています

ふくもものおうち【冬仕様】

まず、一番の弱点である、熱がこもりやすいというところを工夫とDIYでなんとかします。

これを見事にやってのけたすばらしい先人の方がいらっしゃいます。今はもうサイトの更新が止まってしまっていますが。

ふくもも暮らし(外部サイト)

これを見つけたときは、衝撃でしたね。。100円のアイテムでこんなにも素晴らしいものが作れるとは。。

私は去年に上記を参考にして作成し、使っていました。

去年に作成した冬用アクリルゲージの扉。
網とフックは結束バンドで止めています。
もともとS字フックだった、キャップが大活躍になります。

まず初めに、いつものとおり、ふくももさんのおうちを掃除したあとから衣替えスタートになります。

アクリルゲージの扉は簡単に外せて、上記をとりつけることができます。

ハンモックからヤシの実へ

そのあとは、ハンモックから、ヤシの実型の巣処に変更します。

いままでハンモックだったところを涼しいヤシの実型に変更。

ちなみに、この間、ふくももさんは爆睡していますが、音に反応して、何してん?という顔で覗いてきます。そして、おやつをくれないとわかったら、また毛布を被って寝始めます。。

うるさいなぁ。と、いいつつ爆睡するふくもも。
ヤシの実取り付けた後はこんな感じです。

次に、ワイヤーメッシュラティスの扉を取り付けます。先の画像であったキャップを外し、中央の穴に通した後で、再度キャップを取り付けると、ちょうどよい感じになります。

ワイヤーメッシュラティスの扉を取り付けます。

上部もキャップの部分でしっかりロックすることができます。

扉を閉めたらこんな感じ。
ふくももゲージ【夏仕様】ほぼ完成。

保温電球は去年外していましたが、これで夜よく遊んでいたので、つけたままにしました。

毛布からレースカーテンへ

最後に今までゲージ全体を温めていた毛布を風通しの良いレースカーテンに変えます。

毛布からレースカーテンに変更。
レースカーテンを畳んだところ。

最後に、これはやっているひといないと思いますが、ゲージ内の空気を循環させるために水槽用の表面温度を下げる、超小型扇風機を付けます。

水槽用超小型扇風機

先っぽのほうから風が出る仕組みになっており、かなり音も静かです。たしかアマゾンで1000円ぐらいでした。

ここから風がでます。

そして、ふくももゲージ夏仕様。完成です。

ふくももゲージ夏仕様

ふくももゲージ夏仕様

少しでもふくももさんが快適に過ごすことができますように。。