ふくももの爪切り

昨日、ふくももの爪切りに動物病院に行ってきました。

飼い主さんがふくろももんがの爪を切っているかたもいてると思いますが、私は健康診断も兼ねて動物病院でやってます。(以前は自分でしてました)

頻度は月に一回と決めてます。

ふくろももんがを診てくれる動物病院はかなり少ないです・・。

私の場合近くにふくろももんがを見てくれる動物病院があったので、とても助かります。

※ふくろももんがを飼う前に、動物病院はチェックしててください!

爪切りにいくと、担当の先生が、爪切りとふくももの様子と体重を図ってくれます。

最近太っているので少し相談してきました。

ふくももにとっては、爪切りは大嫌いです。なので、いつも寝てるところを袋ごと胸にいれて直接動物病院に連れていきます。

爪切りで暴れて、帰ってくると、めちゃご機嫌斜めです・・

爪切りの日は、大好きなゼリーをたくさん上げます。

そして、その日にいつも寝ているポーチ袋を変えます。

この寝袋を変える。っていうのが、ふくももさんにとってはかなり嫌みたいで今まで自分のにおいが染みついた袋で寝てたものだから、すぐ出てきてしまいます・・。

あらかじめゲージに入れてにおいを付けておくのですが・・。これ!いつもと違う!って感じですぐ逃げます。。

一日かけて、袋に慣れさせて、やっと入ってくれる感じです。。

ちなみに今日のふくももの体重は94.0gでした・・。少し前まで88.0gだったのに・・。

冬場は少し太るのかなぁ。。おやつも食事も減らしているのに。。

ふくもものみるく。

ふくろももんがはミルクが大好きです。

ももんが専用ではないですが、小動物用のミルクを作って毎日あげています。

朝に寝て、夜に起きると喉が渇くので、ミルクをがぶ飲みします。

ジクラアギトさんの小動物用ガラス製スポイトであげます。

夜に起きてから、4回~5回をおやつ時間にあげます。

待ってましたとばかりがぶ飲みです。。

安くて非常にあげやすい。。

ふくももの冬2

■私が使っているもの

【保温電球】

暖とつ。とか、いろいろ試しましたが、圧倒的にこれです。

株式会社 マルカン HD-40C 保温電球カバー付40W  4906456556886 https://amzn.asia/d/3xl3Wcy

わたしはアクリルゲージの大きいのを使ってますがこれ一つでかなり暖かくなります。

先に紹介したサーモスタットと組み合わせます。

これに出会うまでは毎日温度の心配ばかりしてましたが絶対的安心感です。

ちなみにアクリルゲージのなかで使ってますが、アクリルが溶けることもふくももが焼けどすることもありません。素晴らしい。。

ふくももの冬

ふくろももんがは夏場にはある程度強い(インドネシアとかオーストラリアの北部生まれ)ですが冬は弱いです。

ふくろももんがは日本の自然では生きていけません。

気温が25度~30度以内でないと生きていけません。

なので特に日本の夏場と冬場は温度管理が必須です。

ふくろももんがと生活するのには無くてはならないもの、絶対にないといないもの。が下記になります。

  • サーモスタット
    温度を見張って、一定温度を保つために電源ON,OFFしてくれます
  • 保温電球
    色々試しましたが、これが一番温度を上げてくれる
  • マルチパネルヒーター
    ゲージが広いので下からあっためることができる
  • 室内温度センサー
    室内に温度計を入れて、スマホからも見れるようにする
  • ウェブカメラ
    外出先からもゲージの中を見ることができる

■私が使っているもの

【サーモスタット】

SENSTREEワイヤレスサーモスタットアウトレット、温度制御アウトレット加熱および冷却リモートコントロールおよびプラグインレシーバー、300フィート以上の範囲、6フィートNTC温度プローブ付き

これにたどり着くまで、めちゃめちゃ苦労しましたが、これに出会えて温度管理がすごく楽になりました。

リモコンで温度がみれて、ON温度、OFF温度が設定できます。

安くてめちゃめちゃ便利です

ふくろももんがの一般的な食事。

■常設の餌
小動物全般に言えることですが常に何かを食べられる状態にしておく必要があります。
※空腹状態が続くと低血糖で痙攣を起こすことがあります。
ドライフードにミックスナッツ、ドライフルーツを混ぜたもの。
お奨めはリス、ハムスターフード6:ミックスナッツ3:ドライフルーツ1の割合にニボシをプラス。
※2日分を入れて余っていても捨てます。カビの繁殖、ペッペカスが混ざるため。

資料にまとめました。ふくももの世話をするときは必ず目を通してください。

■夜にあげる調理餌
 プレーンヨーグルト
 ミックスベジタブル
 コーン
 鳥のササミ
 季節のフルーツ

■オヤツとしてあげるもの
 ペット用干しタラ
 ビタシロップ
 無塩チーズ
 ペット用クッキー
 ミルワーム
 ペット用ヨーグルトドロップ
 小動物用ゼリー
 モモンガミルク
■フクロモモンガの好物
 【甘いフルーツ類】
  メロン
  リンゴ
  ミカン
  梨
  バナナ(軽く茹でる)
  マンゴー
  パパイヤ
  キウイ
  甘柿
 ※熟れていないと食べません。
 【動物性】
  鳥のササミ
  豚肉
  ゆで卵
  ニボシ
  モモンガミルク
  ミルワーム
 【野菜類】
  ブロッコリー
  枝豆
  キャベツ
  人参
  熟したトマト
 【穀物類】
  コーン
  サツマイモ
  カボチャ
  炊いた米
 【ナッツ】
  クルミ
  ピスタチオ
  アーモンド
  ヒマワリの種
 【加工食品】
  豆腐(茹でる)
  プレーンヨーグルト
  竹輪
  パン
  ペット用干しタラ
  ビタシロップ
  無塩チーズ
  ペット用クッキー
  ドライフルーツ(無糖)

※全て無添加推奨。

■与えてはダメなもの(死ぬことがある)
 人のオヤツ
 カカオ(チョコ含)
 アボカド
 バラ科(イチゴはOK)
 ユリ科
 ネギ類
 ジャガイモなどの芽
 生の大豆
 新芽
 種子(サクランボ・モモ・アンズ・梅・ビワなど)
 カビの生えたもの
 腐ったもの
 生肉
 生卵(サルモネラ菌)
 ほうれん草
 牛乳(乳糖を分解できない)
 フルーツの缶詰
 塩

■即死レベル
 アボガド(ペルシン、殺鼠剤にもなっている)
 塩
 ネギ
 アーモンドのカビ
 ジャガイモの芽
 生の大豆

■注意が必要なもの(あまりあげないこと)
 柑橘類
 葉物野菜(あげすぎると下痢になる)
 砂糖(砂糖単体はNG)
 ミルワーム(栄養バランスを整えたものは可)

ふくもものルーティーン。

ふくももをお迎えして2年と半年ほどが過ぎました。

現在のふくものケージはリビングにあります。

お迎え当初は私の寝室に設置してましたが温度管理と生活音に慣れるためにリビングに移動しました。

/

朝、ふくももが起きていたら煮干し(無添加、塩分なし)をおやつで一つあげます。

美味しそうに食べたらふくももは寝床にいっておやすみです。

お昼にふくもものご飯を片付けて、ケージを軽く掃除します。そして、夜の主食を準備します。

夜の8時半頃に、ふくももを起こして、おやつをあげます。リビングのテーブルにふかふかの毛布を引いて、そこに寝床を持っていって起こします。あくびをしながらでてきます。

ミルクとおやつのフィッシュスティックを5かけら。あたえます。

おやつが終わると、おしっことうんちタイムです。毛布から出して、服の上にティッシュをひいてそこでさせます。

ふくろももんがはとても清潔なので自分の寝床ではふんやおしっこはしません。外に出すとしてくれます。おしりをつんつんするとしてくれます。

おしっことうんちが出たら体重測定です。

ふくももは88~90グラムがいちばんばらんすがよいです。(個体によって変わります)

体重が増えるとエサの量を調整します。

体重測定が終わると毛布に戻して飼い主の手と遊ばせます。胸を撫でると、とろーんとして気持ちが良いみたいですね。

そして22時頃になったら、主食をゲージに入れて晩御飯です。

ふくももは超臆病なので暗くしないとゲージの寝床からでてきません。。

ご飯を食べ終わり23時頃になるとゲージで暴れまくります。夜行性なので夜中に元気にゲージのなかで遊んでます。

そのタイミングで部屋んぽです。

ゲージの扉を開けると肩に飛び乗ってきます。そのまま寝室に運んで部屋で遊ばせます。30分ぐらいすると潜りに入るのでゲージに戻します。

そして主も眠りにつきます。。

このルーティーンをもう二年半ほど続けています。

よるにふくももと遊ぶことが一番楽しい時間です。

ふくろももんが。の特徴。

ふくろももんがは非常に臆病です。

狭いスペースが好きです。

夜行性です。

団体行動をします。

木の実や虫を食べます。

インドネシアやオーストラリアの暖かい気候で生きている動物なのて、日本のように寒い時期がある環境では生きていけません。

なので、日本でフクロモモンガを飼っているなら外に逃げられると終わりです。日本の自然ではフクロモモンガは生きていけません。

なので、部屋でふくももを遊ばせるときは外に逃げられないように細心の注意を払います。。

ふくももとの出会い

二年半ほど前になります。

ふくろももんがをテレビで見ました。

あまりにも愛くるしい姿に魅了され、初めて自分でペットを飼うことに決めました。

事前に必要なもの、環境、知識、たぶんふくろももんがについてはかなりの知識をもっているぐらいなって。お迎えすることになりました。