ふくももの夏。3。

フクロモモンガのふくももさんは暑さには強いと言われていますが、日本の夏は暑すぎますので冬と同様気温を一定に保つ工夫が必要になります。

凍らせた保冷剤を使ってゲージの温度を冷やそうとしたり、いろいろ工夫してみましたが。。

結論

エアコンに頼る。です。

飼い主のリビングにはPanasonicのエオリアを付けています。なぜこの機種にしたのかというと外から部屋の温度が見れる+外からエアコンの操作ができる。からです。

飼い主の部屋と、リビングにはスマホから操作可能なエアコンがそれぞれあります。

もうこれに頼るしかないですね。。なので夏場は電気代かかります。仕方ありません。ふくもものためです。

エオリアさんにはダブル温度設定という機能があって、室温が23度~28度をキープしてくれる便利な機能があります。(温度は変更可能です)

出かけるときはこのモードにして出かけます。もちろん、ゲージ内の温度が一定値以下もしくは以上になると、スマホにアラートが飛んでくることになっています。

ふくももの冬4

フクロモモンガとクラスには温度管理は必須です。フクロモモンガさんがストレスなく快適に過ごせるよう努力は惜しまないでください。。

ちなみに、昨日久しぶりに部屋んぽしました。

なぜか飼い主の股の間に入ろうとするふくももさん。

上は少し前の写真ですが、これだけで、足が傷だらけになります。。

なので、今は長ズボンをはいて遊ばせるようにしています。

そうそう。部屋んぽで大事なことを記載するの忘れていました。

部屋んぽを終えてふくももをゲージに戻そうとするとき、ふくももさんは捕まえに行くと逃げるので追いかけっこになってかなりしんどいです。そんなときは、タオルを用意して、フクモモさんにぱさっと掛けてあげてください。そのままタオルごとふくももさんを確保し、ゲージに戻すとすぐ捕まってくれますよ。

ふくももの温度管理

フクロモモンガのふくももさんは暖かい土地で生まれて育ちます。

なので、日本のような四季があり、寒い時期や極端に暑い時期には対策が必要になります。

ふくももさんの適正温度は25度~29度ぐらいがよいとされてます。

今の時期のふくももさんのゲージは冬仕様で、夏になると夏仕様に変更します。

以前にご紹介した、ネットワーク対応の温度管理のGovee 温湿度計はどこにいてもスマホで現在の温度を知ることができます。

ふくももの冬4

また、〇〇度以下、もしくは〇〇度以上になるとスマホに通知が来るようになっています。

湿度も設定できます。

ふくももさんの温度管理

今の設定は22度以下、もしくは30度以上になると、私のスマホに警告通知がきます。

また温度遷移も確認することができます。

ふくももの温度遷移

いつでもスマホで確認できるようにしないともし何かあったときに対応ができません。

今はサーモスタットと保温電球のおかげで、常に一定温度を保つことができています。

サーモスタット

保温電球

それでも、部屋の窓を開けっぱなしにしたりすると温度が下がり、スマホに警告通知がきます。この保温電球にたどり着く前まではエアコンをつけてました。。

私は電気代を我慢してほぼエアコン使うことはないですが、ふくももさんが一番電気代使ってると思います。。