ふくももとスピカの同居生活。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。スピカさんはふくももさんにベッタリで常にくっつきたい。ふくもさんは、マイペース。スピカさんはまた子供なので仕方ないのですが。。すぐにふくももを探して「あんあんっ」と、鳴きます。

そして、小さなお家に戻ってからも顔を出してふくももを探してるようでした。。ちょこんと顔を出して寂しそうです。。

眠そうなのに寂しそうなスピカさん。

と、いうことで、同じゲージに入れてみるかー。

初めてふくももの大きなゲージに入るスピカさん。。とはいえ、ブリーダーさんの環境でも大きなゲージで過ごしていましたが。。

そのときの様子がこちらです。

初めての同居。1。
初めての同居。2。

なぜか、ふくももが先にスピカのポーチに入る(^^;

最終的にはふくももの大きなほうのポーチに二人で入って寝てくれました。

配置はこんな感じです。

ふくももとすぴかのゲージ。

とりあえずふくももさんが暴れなくてよかったです。

ふくももと同じポーチで嬉しいスピカさん。
ふくももとスピカさん。

あとは、餌の問題ですね。。

ふくももは、間違いなく、スピカの餌を自分で食う。。

ふくももの変化。

フクロモモンガのスピカさんが来てから10日ほどが経ちました。。

初めての仲間に嬉しそうなふくももさんでしたが。。ふくももさんは、残念ながら飽き性なのです。。

もう10日間連続で部屋んぽしてる飼い主も少し寝不足が来ております(∋_∈)

初めはふくももさんから遊びに行ってたのに、今は部屋んぽしてすぐは遊びますが、暫くするとスピカから逃げまくります(^^;

そして、ひたすらスピカが追いかけて、ふくももさんは茶色の箱に隠れてしまいます。。そしてスピカさんは「あんあんっ!」と鳴き始めます。。飼い主にはまだまだ寄ってきてくれません。

飽き性のふくももさんの悪い癖が出てきたようです。。んー。このまま、スピカに攻撃するようになってしまったらどうしよう。。

心配は絶えません。。

最初は仲の良いふくももとスピカ。

ふくももとスピカ。

フクロモモンガのふくももさんとスピカさん。

ふくももさんは、スピカさんのことを我が子のように感じてるようです。

スピカさんはふくももさんをお母さんと思ってるようです。実際のお母さんはノーマルではなくホワイトフェイスなんですが(^^;

とても仲がよくて、部屋んぽでは初めはふくももがスピカを探して、そのあとはスピカがふくももに着いていって、あんあんっ、と「遊んでよー」と鳴きます。。ふくももは飽き性なので、暫くするとチッチッ。と嫌がってる反応を示しますが、スピカさんは諦めず。何度も着いていってあんあんっ。と言ってます。。

とても仲良しの二人、今治まだ別々のゲージにしてますが。一緒のゲージにしたらどうなるのか。。タイミングが難しいですね。。

とても仲の良いふくももさんとスピカさん。

ふくももとスピカの別居生活。

フクロモモンガのふくももさんは、スピカが家にきてから少し変わった気がします。
今までずっと一人だったふくももさん。飼い主にもあまり懐かず、部屋んぽでも最初は一緒に遊んでくれますが、飽きたらすぐに部屋中を暴れだします。。

しかし、スピカがきてから、なんというか、母性が出てきたのでしょうか?ずっとスピカの周りで一緒に遊んだりしています。

まだ、ゲージは別々にしており、夜の部屋んぽだけ、一緒に飼い主の部屋で遊ぶようにしています。

飼い主のルーティーンも少し変わりました。

  • 家にいるときはスピカに臭いを覚えてもらうため、首からポーチをブラ下げてその中にスピカさんが眠っています(今もお腹にはスピカさんがいます)
  • 食事の作る量が二倍になった(当然ですが)
  • 掃除するゲージが二つになった(今は別々のゲージで飼っているため)
  • 夜の部屋んぽが必須になった・・・
    部屋んぽしないと、ふくももさんとスピカが遊ぶ時間がないので・・

もう少ししたら、一緒のゲージにしようと思っているのですが。問題が一つありまして。。

餌のあげ方です。

基本的に体重管理のため、ふくももの餌とスピカの餌は分けて食べてほしいのですが。。
ふくももが自分のを食べたら、スピカの餌まで食べてしまいそう・・。
食べてしまいそう・・ではなく、確実に食べると思います(笑)
色々調べたりしたのですが。

方法1:一時的に個別ケージに分けて給餌

  • やり方
    1. 給餌時間になったら、それぞれを一時的にサブケージやキャリーに移す
    2. 各自の餌を与え、食べ終わったら元のケージに戻す
  • メリット: 確実に誰が何を食べたか分かる
  • デメリット: 慣れるまでは移動ストレスがある

方法2:ケージ内で食事スペースを分ける

  • やり方
    • ケージ内に2つ以上の餌場(棚や止まり木の上など)を設置
    • 遠く離れた位置に置くことで、片方が独占しにくくする
  • メリット: ケージ内で完結
  • デメリット: 性格によっては強い子が両方を占領する

方法3:時間差給餌

  • やり方
    • 食欲旺盛な子に先に餌を与え、食べ始めたら別の子に餌を渡す
  • メリット: 比較的簡単
  • デメリット: 全員のペース管理が必要

方法4:個体識別付きの自動給餌機(RFID)

  • やり方
    • 首輪やタグで個体を識別し、その子が近づいたときだけ餌が出る自動給餌機を使う
  • メリット: 完全に個別管理可能
  • デメリット: 導入コスト高・改造必要

⚠ 注意点

  • フクロモモンガは縄張り意識が強い個体もおり、餌場争いでケガすることがあります
  • 偏食や痩せ・肥満を防ぐため、定期的に体重測定を行い、摂取量を確認するのが安全です

んー。どれも微妙だなぁ。。

餌やりの理想形・・

ふくももさんは食いしん坊だからなぁ。。

ちなみに今はスピカさんに、おしっことうんちの仕方を教えています。
ふくももさんはさすがになれて、21時頃にミルクとおやつを上げた後、シーツを引いた私の胸で、おしっことうんちをしてくれます。

スピカさんも最初は嫌がってましたが、すこしづつできるようになってきました。
スピカさんはかなり人慣れもしているので、そのあと明るいところで少し遊びます。

おしっことうんちの練習中・・
がんばって、おしっこしてくれてます・・白いのでわかりにくい(笑)
体重計測のあと、少し遊びます

徐々に、こちらの環境にも慣れて来てると思います。

ちなみにふくももさんの登場頻度が少なくなっていますが、ふくももさんも今までと変わらず可愛がってますよ!

ふくももとスピカ。初顔合わせ。

先住フクロモモンガのふくももさん。
 ・5歳、家族になってから5年
 ・臆病
 ・人に懐かない
 ・ごくたまにデレてくる
 ・自分以外のフクロモモンガを見たことない
 ・いつもゲージで一人で遊んでる

新しい家族のスピカさん。
 ・2カ月、家族になって3日目
 ・好奇心強い
 ・人慣れしている
 ・6匹ほどのフクロモモンガと生活していた
 ・母親や双子の兄と楽しく遊んでいる

この二人を合わせたらどうなるでしょう・・。
私の予想は、ふくももがジージーッ!!といって、スピカもそれにつられてジージーッ!!!となり、喧嘩が始まる・・。双子の兄とスピカの初対面でも初めは喧嘩してたのですから。
ましてや、超ビビりのふくももさんなんて、想像もつきませんでした。
なので、2日間(今思うと、短すぎる)ゲージを隣同士にして、お互いをまず認識させることから始めました。

そして、部屋んぽでは、先にフクモモさんをいつものように遊ばせて、そこにスピカさんをゲージごと、初めて私の部屋に連れて行きました。

夜なので、二人とも暴れモードです。。

そしてスピカのゲージの周りをうろうろするふくももさん。。

そのとき、ふくももさんがスピカのゲージをよじ登り、中に入ってしまいました!

そして・・・

ふくももとスピカの初めての顔合わせ。。

なんと、一つのジージーもなく、喧嘩も全くなく、むしろふくもものほうからスピカに寄っていって仲良く遊んでくれました!!

ふくももの母性が働いたのか!?これにはブリーダーさんもびっくりしてました。。
意外と、というより、びっくりするほど相性が良いみたいです。

スピカのポーチに一緒に入るふくももさん。
まるで我が子を守るかのふくももさん。

ふくももさんにこんな一面があったとは。。驚きです。
その一面を少しでも飼い主に分けてほしい・・・。

ふくももの爪切り。7。

フクロモモンガのふくももさんは、今の時期、3週間ぐらいのスパンで爪切りに行きます。

昨日、爪切りしたふくももさん。

眠っている間に寝袋ごと籠にいれて、動物病院に行きます。

先生には寝てるので起きたらおしっことうんちします。とあらかじめ伝えておいてください。

そして、なすすべなく爪を切られるふくももさん。。

その後仲良しポーチにいれて家に帰宅します。

爪切りをしたあとのふくももさんは怯えモードに入っているので、ご褒美に好きなものを上げてください。

写真手前のゼリーと大好物の煮干しを好きなだけ食べさせてあげました。。

爪切りから帰った怯えモードのふくももさん。

あと、この時に、寝袋に入れている布(もふもふのタオルを切ったもの)を取り換えてください。タオルも爪切りの時のうんちやおしっこで汚れています。

取り換えた後の毛布はまだあまり匂いがついていないので最初は寝袋に入らないですが、一日するとちゃんと寝袋に戻りますのでご安心を。

ゲージに戻っても怯えてハンモックに隠れるふくももさん。

ゼリーまだあるよー。と声をかけると。。

奥に隠れるふくももさん。。

おーい。大丈夫だよー。と声をかけても。

ハンモックの逆側からのぞき見するふくももさん。

怯えモード全開ですが、夜になると元気に暴れているので安心してください。。

爪切りですが、夏場は3週間に一回のペース、それ以外は月に一回のペースでいいとおもいます。なぜか夏場だけ爪が伸びるスピードが速いです。。

この日の体重は88gだったので、良い感じで体重キープできています。

爪切りのあとは部屋んぽが楽です。切り傷もなくなるので思いっきり触れ合えます(嫌がられますが。。)

あと、注意してほしいのは今まで爪の力で柱を垂直に登ってたりするのですが、爪切りの後はそれができないときがあります。高いところから落ちないよう気を配ってあげてください。。

投稿が199回目になりました。。

ふくももと衣替え。。

フクロモモンガのふくももさんは基本的に熱帯地方で育つので暑いのは比較的耐性があります(でも日本の真夏のような暑さはダメです。

逆に日本の冬には弱く、温度管理が必須になってきます。

今まで夏仕様だったふくももゲージを冬仕様に戻しました。

  1. 金網からアクリルゲージに戻す
  2. ヤシの実寝床をもふもふハンモックに戻す
  3. 保温電球の設定を、23度になるとON、27度になるとOFFの設定にする
  4. ゲージの囲い布を、シースルーのカーテンからもふもふの毛布へ変更

これぐらいです。

変更前はこちら。

ふくもものおうち【夏仕様】

そして変更後のゲージはこうなります。

フクモモゲージの冬仕様バージョン

冬仕様バージョンの細かい説明は下記の記事に記載しています。

ふくもものおうち【冬仕様】

これでやっと、一年の記録を残せたと思っています。

記事の投稿もこれで198回目になります。

そろそろこのブログの終わりが近くなってきました。。

ふくももと大好きなゼリーと。。

フクロモモンガのふくももさんは最近のダイエットのご褒美のゼリーが大好きです。

ゼリーはプロゼリーという高タンパク質のゼリーと無添加リンゴとミカンのゼリーをブレンドしたものを使ってます。

先日も体重が89g台だったのでご褒美のゼリーをゲットしたふくももさん。

ゲージに戻してゼリーあるよー。とゼリーもセッティングしておきます。

いつもは部屋の電気を消さないと食べに行かないふくももさん。。

ふとみてみると。。

明るいのにゼリーに吊られて出てくるふくももさん。。

そんなにゼリーが好きなのか。。まだ明るいうちにこそっとゼリー食べてました。。

体重キープしたらまた食べれるよ。。ふくももさん。。

ふくももの体重と好物のゼリー

フクロモモンガのふくももさんのベスト体重は89gから90g前後になります。

普段と同じ量のおやつと食事を与えていても環境や夜の運動などによって若干変動します。

このところ91gから92gぐらいになっていたので少しだけ主食を減らして、夜のゼリーも我慢してもらってました。

私のなかのルールでは90gを下回ったときには夜のゼリーもプレゼントです。

体重は毎日同じタイミングで計っており何気ない変化も見落とさないよう心掛けてます。

体重を計る前のふくももさん。

昨日見事、89.7gとなり夜のゼリーをゲットしました。。

袋のなかにはふくももさんがいます。。

夜のゲージをみてみると、ご飯より先にゼリーを嬉しそうに食べるふくももさん。。

明日また体重増えたら我慢だよ。。

ふくももと神無月。。

フクロモモンガのふくももさんは10月になって、たいぶ涼しくなったのもあり嬉しそうです。

最近ちょっと忙しくて更新できておらず。。と、言ってもこれを見てる人はごく数人なのですが。。

最近のふくももさん。

ご飯もしっかり食べて、おやつも嬉しそうに食べてます。

部屋んぽは週に一回ほどしてて、思う存分暴れてます。。

夜のおやつで毛布から部屋の様子をチラ見するふくももさん。。

今は3週間ごとに爪を切りに行きます。

少し涼しくなり、やっとエアコン一日つけっぱなしにしなくてよくなりました。ただ外出したらゲージの温度を常に気にしてしまいます。。

仕事や色んなことで疲れてしまってもふくももをもふもふすると全て忘れてしまうぐらいに癒されます。。

ただ、懐いてはくれませんけどね(^^;

この日はちょうど満月の日でした。ふくももさんと一緒に見れたらなぁ。と、月を見てました。。